地上48階「東急歌舞伎町タワー」開業、高層階にホテル…夜の観光充実
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東京・歌舞伎町に新たにできた複合施設「東急歌舞伎町タワー」が14日、開業した。映画館やホテル、朝方まで営業する飲食店フロアなどがある。訪日客を意識して夜の観光を楽しめる「ナイトタイムエコノミー(夜間経済)」を充実させた。

ビルは地上48階地下5階で、高層階に二つのホテル、中層階に約900席の劇場、地下に約1500人収容のライブホールが入る。地上2階の飲食店フロアは全国のご当地グルメが集まり、午前5時まで営業する。羽田空港や成田空港を結ぶ直通バスの発着場にもなる。

建設した東急の高橋和夫社長はオープンに先立つ記念式典で、「世界的に競争力のあるエンターテインメント施設になる」と抱負を語った。