富士急、23年3月期純利益6倍 レジャー需要回復で上振れ
富士急行は10日、2023年3月期の連結純利益が前の期比6.1倍の23億円になったと発表した。従来予想を8億5000万円上回った。インバウンド(訪日外国人)需要が想定を上回ったほか、政府の観光促進策「全国旅行支援」などでレジャー需要が回復した。
売上高は22%増の429億円だった。22年10月の入国制限の緩和を受け、レジャー事業のほか、運輸事業も利用者数が伸びた。
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富士急行は10日、2023年3月期の連結純利益が前の期比6.1倍の23億円になったと発表した。従来予想を8億5000万円上回った。インバウンド(訪日外国人)需要が想定を上回ったほか、政府の観光促進策「全国旅行支援」などでレジャー需要が回復した。
売上高は22%増の429億円だった。22年10月の入国制限の緩和を受け、レジャー事業のほか、運輸事業も利用者数が伸びた。
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