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中国航空3社、22年12月期赤字悪化 需要回復ペース焦点

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【広州=比奈田悠佑】中国南方航空など中国の航空大手3社の2022年12月期決算が30日までに出そろい、いずれも最終赤字が前の期から悪化した。航空各社は厳格な感染対策「ゼロコロナ」によって業績の低迷期間が長引き、経営は痛手を負っている。23年は旅客需要の回復ペースが焦点となる。

最大手の中国南方航空の最終損益は326億元(約6200億円)の赤字と、前の期の121億元の赤字から大幅に悪化した。22年は新型コロナウイルスの封じ込めを目的に深圳や上海などで大規模な移動制限が敷かれ、旅客需要が縮小した。売上高が前の期比14%減の870億元となるなか、航空機の保守や人員の維持費といったコストが重くのしかかり、採算が一段と悪化した。

中国国際航空の最終損益は386億元の赤字(前の期は166億元の赤字)、中国東方航空も373億元の赤字(同122億元の赤字)と業績は軒並み落ち込んだ。ゼロコロナは景気の悪化を引き起こし、旅行や出張のニーズを全面的に押し下げた。

中国政府は22年11月以降に感染対策の緩和を相次ぎ打ち出し、ゼロコロナは事実上終了した。中国民用航空局によると、中国の航空会社による23年1〜2月の旅客運輸数は前年同期比37%増の延べ8297万人だった。新型コロナ流行前の19年同期と比べると8割弱の水準だ。航空各社は今後、旅客市場の持ち直し速度を見極めながら増便計画を練っていくことになる。

民航局が1月に開いた会議では23年に延べ4億6000万人の輸送を目指す方針が打ち出された。19年の7割程度の水準で、完全な回復には至らないとの見方だ。

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