エア・インディア、再起へ巨額投資 タタ傘下入りで攻勢
【ムンバイ=花田亮輔】インドの航空大手エア・インディアが再起に向けた巨額投資に踏み切る。米ボーイングと欧州エアバスに合計470機の飛行機を発注、総額は9兆円規模に相当する。2022年に大手財閥タタ・グループに傘下入りし、一気に攻めに転じる格好だ。グループ内での相乗効果が期待できることが決め手になった。膨大な負債というリスクも抱えるなか、収益力の向上が急務になる。
アジア方面の人気路線を3月下旬か...
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