台湾のシルクスホテルグループが、日本初進出となるホテル「ジャストスリープ大阪心斎橋」(大阪市中央区)を開業した。オープニングセレモニーで潘思亮(パン・スーリャン)会長らがテープカットを行い、マネジメント契約を締結するミナトクリエイトの木下仁湊(ひとあつ)社長にホテルキーのパネルが手渡された。
潘会長は「海外初のジャストスリープ』ブランドのホテルを日本で開業できることをうれしく思う。ビジネス客に便利なだけでなく、観光の中心地に位置し、多くのお客さまを案内できる」とあいさつ。木下社長は「大きなテーマパークのように楽しめる大阪の街で開業できたことは喜ばしく、期待でいっぱい」と話した。
ホテルのロビーはアメリカ村をイメージしてデザイン。レストランでは台湾の伝統的な料理を取り入れた朝食を提供する。