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ロイヤルホールディングス(HD)が14日発表した2022年12月期連結決算は、最終利益が27億円(前期は28億円の赤字)で、3期ぶりに黒字に転換した。ファミリーレストラン「ロイヤルホスト」の売り上げが前期より2割増え、ホテル事業も収益が改善した。
売上高は23・9%増の1040億円だった。ロイヤルホストの既存店売上高は、コロナ禍前の19年12月期も上回った。原材料価格や光熱費が高騰したが、商品値上げなどでカバーした。
ホテル事業では、政府の観光支援策「全国旅行支援」などもあり稼働率が81・2%に上昇した。