JR九州は11月10日、「旅行の窓口」をすべて閉鎖すると発表した。
「旅行の窓口」は、鉄道利用の旅行商品を販売しているJR九州直営の窓口で、現在、小倉・黒崎・博多・久留米・佐賀・長崎・大分・熊本・鹿児島中央・宮崎の各駅に計10店舗が営業しているが、そのすべてが2023年3月31日を最後に営業終了となる。
2023年3月27日までは同年3月31日帰着分までの新規予約を受け付けるとしており、その後はウェブサイトのみでの対応となる。観光列車の『36+3』『或る列車』を利用する旅行商品については他の旅行会社窓口で申込みを受け付けるという。