マレーシア航空、羽田/クアラルンプール線就航 初便はトラの特別塗装機

マレーシア航空は2022年8月14日(日)、羽田/クアラルンプール線に新規就航しました。初便のクアラルンプール発MH36便には、サッカーのアジア・チャンピオンズ・リーグ(ACL)でマレーシアのチームとして初めてベスト16入りした「ジョホール・ダルル・タクジムFC」の選手たちが搭乗しました。この便は、サッカー選手の応援を込め、エアバスA330-300型機の特別塗装機「Harimau Malaya(ハリマル・マレーシア)」が使用されました。ハリマル・マレーシアは、マレーシアのサッカー代表をイメージする虎を描き、選手たちを応援する特別塗装機です。

© Malaysia Airlines

ジョホール・ダルル・タクジムFCの選手たち

© Malaysia Airlines

初便の搭乗時に記念品配布

マレーシア航空の羽田路線は、日本航空(JAL)とコードシェアを実施し、週2便で運航します。この就航で、マレーシア航空が運航する日本路線は成田発着が週4便、関西発着が週3便のクアラルンプール線を運航しており、3路線・週9便になります。

■マレーシア航空 羽田/クアラルンプール線
MH37便　羽田 0:25 / クアラルンプール 06:15 (月・木)
MH36便　クアラルンプール 14:45 / 羽田 22:35 (水・日)