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ハウステンボス 西鉄も売却検討、自社保有株

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 西日本鉄道の林田浩一社長は27日の定例記者会見で、旅行大手エイチ・アイ・エス(HIS)による大型リゾート施設「ハウステンボス」(長崎県佐世保市)の売却方針について、HISから連絡を受けていることを明らかにした。

 西鉄は、ハウステンボスの株式を保有する地場5社のうちの1社。林田氏は、連絡を受けた時期などには触れなかったが、自社が保有する株式の売却については「ハウステンボスは九州の大事な観光資源。価値を高めるような方向で態度を決めたい」と述べ、検討を進める意向を示した。

 ハウステンボスはHISが66・7%の株式を持ち、残りを西鉄や九州電力、JR九州など地場5社が保有している。HISは大半の株式を香港の投資会社に売る方向で最終調整している。

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