黄金色の木々、そして白銀の世界。アルバータ州の秋から冬を楽しむ
黄金色の木々・そして白銀の世界。
カナディアン・ロッキーから大平原まで、広大な大地に悠久の自然が広がるアルバータ州。特に秋から冬にかけては、しっとりと落ち着いた滞在が楽しめる穴場シーズン。カナダへの航空券や現地の宿泊料金もお手ごろになり、ワンランク上の旅を無理なく実現できる時期でもあります。木々が黄金色に色づき、やがて一面の雪景色へと変化していくドラマチックなこの季節、憧れのホテルに泊まり、ゆったりとした大人の旅を楽しんでみませんか。 アルバータ州マップ
黄金色の木々に包まれたアルバータ州の秋

紅葉スポット


針葉樹と広葉樹が織り成す見事な秋の色。
アルバータ州の秋を彩るのは、ポプラや白樺、アスペンなどのゴールデンカラーの紅葉です。澄んだ光をうけて森全体がまぶしいほどに輝くその美しさは、ここでしか見ることができないもの。自転車を借りてホテルの周りを走ってみたり、またレンタカーでドライブしたり、秋色の世界をゆっくり巡ってみてはいかがでしょう。
紅葉の見ごろは、9月上旬(山岳部)から10月上旬まで。バンフやジャスパー、カナナスキスなど、ロッキー山中のリゾートエリアは、常緑の針葉樹と黄金色の木々とが見事なコントラストで一面を彩り、一味違った美しさを楽しませてくれます。また、広大な公園が点在するカルガリーやエドモントン、エドモントン郊外のエルク・アイランド国立公園など、比較的低地にある街のや、南部にあるウォータートン・レイク国立公園も必見です。
カルガリー市内
カルガリー市内
ウォータートン・レイク国立公園
ウォータートン・レイク国立公園

大平原は収穫の秋

時間に余裕がある方は、ぜひ州東部に広がる大平原地帯にも足をのばしてみては。カナダきってのこの穀倉地帯では、麦の穂がたわわに実り地平線の果てまで伸びています。どこまでも続く麦畑が風にたなびく様子は、まるで「黄金色の大海原」です。


紅葉と世界遺産を旅する

大自然の宝庫であるアルバータ州は、世界遺産が多いことでも知られています。カナダに13ある世界遺産のうち、5つがアルバータ州に集中。紅葉と世界遺産を組み合わせた旅もおすすめです。
アルバータ州内の世界遺産
  • カナディアン・ロッキー・マウンテン自然公園群
    (バンフ国立公園、ジャスパー国立公園)
  • 州立恐竜公園
  • ウッド・バッファロー国立公園
  • ヘッド・スマッシュト・イン・バッファロー・ジャンプ
  • ウォータートン・レイク国立公園

紅葉と世界遺産をめぐる旅はこちら


カナダでは11月ともなると早くもクリスマスムード一色になります。各地のイルミネーションが雰囲気を盛り上げ、アルバータ州内ではカルガリー動物園やエドモントンの住宅街キャンディー・ケーン・レーンのカラフルな飾り付けが必見。また、かわいらしいオーナメントで飾られるバンフは、クリスマス専門ショップもあり大人気です。
そんな一足早いクリスマスイベントの中で、最近注目されているのが、「クリスマス・イン・ノーベンバー」。ロッキーの人気リゾートホテル、ジャスパー・パーク・ロッジでは、敷地内全体が華やかに飾り付けられ、クリスマス料理やツリーのデコレーションなどのレッスンが開催されます。

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