現地発!最新トレンド情報「サイクリング観光」 夏に行きたいビーチ&テーマパーク 魅惑の麺コレクション
2010年8月〜9月のイベント情報 開幕まで3ヶ月半!花博便り 素敵なプレゼントが当たる!クイズキャンペーン

現在下記の駅で自転車持ち込み/持ち出しが可能なので、台北市郊外でのサイクリングも楽しめます。
※週末及び祝日のみ。
※持ち込み料金は1人+1台で距離に関わらず80NTD。駅窓口にて手続きをする。

<対象MRT駅>
市政府、国父紀念館、忠孝新生、西門、龍山寺、中正紀念堂、雙連、圓山、北投、関渡、紅樹林など合計28駅

台北の場合、MRTやバスの乗車に利用する課金式ICカード「悠遊カード」でのレンタル法。台湾観光局が展開している旅行台湾・感動100プレゼントキャンペーンに申し込めば50NT$付で追加チャージ可能な悠遊カードが無料で入手できる(数量限定)他に、MRT各駅窓口やコンビニエンスストアでも購入が可能。(販売価格は500NTDから※このうち100NTDはデポジットで払い戻し時に返金されます)

(1) 悠遊カードとクレジットカードを用意
(2) 自転車付近にあるレンタル用マシーンに悠遊カードをかざし、レンタル登録 クレジットカードもデポジット支払い用に提示(デポジット3000NTD。自転車返却時に返金)
(3) 自転車の脇にある機械に悠遊カードをかざし、緑のランプ点滅後に自転車を取り出せる
(4) 返却は11か所あるレンタルスポットのいずれかで可能。自転車を返却し、備え付けの専用機に悠遊カードをかざすと自動精算される。
利用料金は最初の30分が40NTD、その後15分ごとに10NTDずつ加算される。支払いは悠遊カードからの引き落としなので、事前にチャージするのを忘れずに。

台北近郊で最も人気のサイクリングコースは淡水河沿岸のサイクリングロード。ゴールを淡水に設定したら、手前の関渡站で下車後サイクリングスタート。川からのさわやかな風を感じ、淡水河沿岸に広がる山並みの緑を楽しみながらの約40分のサイクリングは地元の人々にも大人気。ゴール付近の淡水にはたくさんの露店が並んでいるので、お腹がすいたら台湾名物の各種屋台料理を堪能したり、淡水の夕日観賞や渡し船(約10分/乗船料20NTD+25NTD)で対岸の八里に渡り、山々を眺めながら公園でのんびり自然を満喫したり、デートスポットでもある情人橋(恋人橋)のある漁人碼頭まで足をのばすなど、サイクリングに彩りを加えてみるのもお勧めです。

*淡水、八里でもレンタサイクルショップがある。
 二人乗り、三人乗り等バリエーション豊かな自転車も利用可能。

台湾中部のレイクリゾート「日月潭」でもレンタサイクルが可能。こちらでは台湾が世界に誇る自転車メーカー「GIANT(ジャイアント)」の自転車を貸し出しています。料金は車種によって異なり、最初の1時間が200NTD〜1000NTD。それを超えると全車種共通で1時間ごとに+200NTD、4時間以上は追加料金なしで終日利用が可能です。
 

北部/翡翠湾
更衣室、シャワー等が完備され、各種アクティビティも揃っているので小さいお子様連れの場合、安心して遊ばせる事ができます。

北部/白沙湾
台北市内から気軽に行ける白い砂浜が人気のビーチ。日よけの為のビーチハウスもあり、静かな環境でのんびり海水浴を楽しめます。

中部/澎湖諸島、吉貝島
台湾中西部の洋上に浮かぶリゾートアイランド「澎湖」。澎湖本島から船で30分の場所にある吉貝島には手つかずの自然と美しいビーチが残されています。

南部/小琉球
マグロの水揚げ港として有名な東港をゲートウェイとする1周13キロほどの小さな島。静かでのんびりとリラックスできます。

南部/墾丁
台湾最大の亜熱帯植物達が生い茂るリゾート地。大型ホテルも軒を連ねており、マリンアクティビティも充実しています。

東部/緑島
美しい朝日を拝みながらの海中温泉入浴が楽しめる「朝日温泉」で有名な東部の離島。夏のシーズンには1日に3000人もの観光客が訪れる事もあるほど。

北部(台北県八里郷)/八仙水上楽園
流れるプール、各種スライダーなどウォーターアミューズメント施設が揃ったウォーターパーク。絶叫系スライダーなどもあり、大人も一緒に楽しめます。

中部(台中県后里郷)/月眉育楽世界
世界に一つしかない90度垂直落下式コースターが話題の遊園地ですが、子供と一緒に楽しめるアトラクションやパレードもあります。併設されている馬拉湾はウォータースライダーやダイナミックな波のプールが人気です。

南部(屏東県車城郷)/国立海洋生物博物館
35ヘクタールの巨大な敷地内で、台湾に生息する海洋生物を中心にテーマ別に展示。水槽の水には海水を使用。より自然に近い環境での飼育に力を入れています。頭上180度見学可能な海底トンネルが目玉です。

その他、台湾各地の遊園地などを紹介する「全台主題楽園」サイトもご覧下さい。
http://www.themeparks.net.tw/japan/index.asp
「台湾の究極の味は街角にあり」と言われているように、グルメの王道ともいわれる屋台ご飯で人気の台湾小吃と言えば間違いなく「麺」。バリエーション豊富で粒ぞろいの麺をたっぷりとご紹介します!
 
台湾の代表的な麺と言えば誰もが「牛肉麺」と答えるほどポピュラーな麺。じっくり煮込んだ柔らかな牛肉と、その出汁をたっぷり吸ったスープで食べる究極の牛肉づくし麺。その人気は台湾No.1牛肉麺を決めるコンテストが毎年開催されるほど。
細麺をかつおだしの効いたスープで煮込んだ台湾版煮込みそうめん。具材はモツが一般的。とろとろに煮込まれているのでスプーンで食べます。
さつまいもの粉など数種類の粉をブレンドして作ったうどんそっくりな太麺。モチモチした食感は、後引くおいしさ。豚骨で出汁を取ったあっさりスープで食べるスタイルがおすすめです。
ビーフンはコシのしっかりした麺や、口の中で溶けるような麺など種類が豊富。スープ系は細麺、炒め系は太麺が一般的。その時の気分で食べ分けるのがおいしく食べるコツ。
台南発祥の代表麺。蝦の出汁の効いたスープに煮込んだ肉そぼろをトッピング。さらに煮玉子をのせればおいしさ倍増。
練り上げた生地を包丁で削り、茹であげる麺。他の麺と比べると麺そのものが太いため、お腹がすいている時などにはもってこい。麺を茹でる際のパフォーマンスを見学できるのもうれしい。
パスタの様な食感の麺。卵が練り込まれた麺はとても軽い口当たり。ソース系の素材とからみやすいので、エビをまるごとのせた高級麺から肉そぼろをかけただけの庶民的なものまで幅広く利用されています。
この春、観光スポットと鉄道や高速バスなどの長距離交通機関の停車地を結ぶシャトルバス「台湾好行」の運行が開始されました。平日は1時間に1本、休日は30分に1本間隔で運行しています。「台湾好行」の登場で、これまで行きづらかった鉄道駅から離れた観光スポットにも気軽に行けるようになります。各地の路線は順次増設中。
http://www.taiwantrip.com.tw/(中国語)
 
今年から来年にかけて日本と台湾で制定された「台日観光交流年」。これを記念して台日観光交流年のマスコットが誕生し、7月30日までキャラクター名の一般募集を行っています。採用された方にはネーミング大賞として台湾往復航空券を贈呈するほかに、応募された方の中より抽選で200名様に参加賞として記念グッズをプレゼント。詳細は下記サイトをご覧ください。
http://www.nihao-konnichiwa.com/japan/tj_character/tj_character.html
 

旧暦7月15日のお盆の後に解放されるお供え物を奪い合う競争から始まったイベントで、数百年の歴史があります。銅鑼の音を合図に搶孤棚の上にある旗に向かって、牛の脂を塗って滑りやすくした高さ12メートルの柱を一斉に登り、棚の上の旗上金牌を奪うスピードを競います。

恒春搶孤

・日程:8月24日(旧暦7月15日)
・場所:屏東県恒春 恒春福徳宮広場

大鵬湾国家風景区:
http://www.dbnsa.gov.tw/user/Article.aspx?Lang=3&SNo=03002417

頭城搶孤

・日程:9月7日(旧暦7月30日※今年は旧暦30日が無いため29日に開催)
・場所:宜蘭県頭城鎮

宜蘭県頭城公式サイト:http://toucheng.e-land.gov.tw/(中国語)
イベント概要(台湾観光局):
http://jp.taiwan.net.tw/m1.aspx?sNo=0003106&id=2613

日程:8月27日〜30日
場所:台北世貿一館

http://www.tcff.com.tw/(中国語)

年に1度の美食の祭典。台湾各地の一流シェフ達が腕をふるう美食対決や料理講座、美食エキシビション、大人気の美食物産街も充実。各地の郷土料理や先住民族の伝統料理、お茶料理など斬新なテーマで開催を予定しています。

*上記イベント日程は開催日が調整されることがあります。
その他のイベント情報につきましては、台湾観光協会にお問い合わせください。
 

11月6日の開幕に向け急ピッチで建設が進んでいる花博会場。会場外での注目のイベントが「2010花博親善大使選抜」。台北市内12区の住民の中から親善大使を選ぶコンテストです。選ばれた各区の親善大使はPR活動をする有名アーティスト達と共に活動できるということもあり、多くの方が応募しています。決勝大会は9月11日に開催。市民の間でも、このような様々な催しによって花博への気分が高まってきています。

会場の盛り上がりも負けてはいません。注目のパビリオンが間もなく完成します。今回ご紹介するパビリオンは「環生方舟」。花博内に建設予定である14のパビリオンの中で、唯一民間企業として参加する遠東グループが手掛けており、「世界で最も軽量で、呼吸も移動も可能な奇跡のエコパビリオン」と言われています。150万個のペットボトルを利用した世界初の「ゴミから生まれた建築物」。花博終了後もまた再利用できるエコパビリオンは独自のフォルムで道行く人たちの注目を集めています。

台北花博 公式サイト
http://www.2010taipeiexpo.tw/mp.asp?mp=6