オープンから約2カ月、ザ・コスモポリタンを視察して参りました！ セリーヌ・ディオン いよいよ3月15日にラスベガスにカムバック！ 2012年6月にラスベガス・マッカラン国際空港ターミナル3がオープン 21歳以下の学生旅行にも対応可能なホテルはここ！ 5月の食の祭典“Vegas Uncork’d”にご注目 MGM　Resort International より3月からのイベント・リストが届きました 2010年12月までのラスベガス統計資料

2010年12月15日にオープンしたザ・コスモポリタン／The Cosmopolitan of Las Vegasを2月初旬に視察して参りました。ホテルのグレードはベラッジオや、ウィン、ベネチアンなどと同じラグジュアリークラス。全体の印象を一言で表すと、“hip（ヒップ）”という言葉になるでしょう。（形容詞的に“今の流行”や“流行っていてカッコいい”という意味）開放的で豪華なカジノをはじめ、レストランやロビーのデザイン、雰囲気など、確かに一昨年にオープンしたアリア／ARIAと比べると、若い層をより意識したデザインや色使いだと感じました。

このホテルの売りは、なんといってもストリップのど真ん中というロケーションと、全客室の8割にあたるテラス付きの部屋から見るストリップの眺めでしょう。私が視察中に慌ただしくシャッターを切っただけでもこんなに素敵な夜景が撮れてしまうのですから、ハネムーナーや、オーガナイザー、VIPのゲストをL字型テラスのあるWRAPAROUND TERRACE SUITE にアサインすれば、きっと喜ばれるのではないでしょうか。利便性で言うと、ストリップに面した2階南側から通りの向かいのプラネット・ハリウッド側に渡れる歩道橋があるほか、ブランドショップが結集したシティセンターのクリスタルズ／Crystalsにも歩道橋でつながっています。

また、ホテル内のあちらこちらに、ユニークな巨大ハイヒールオブジェなどのアートがあり、ブラブラ見て歩くのも楽しいホテルです。2階と3階のレストラン＆ショップエリアには、ラスベガスのホテルには珍しく座って寛げるソファーやイスを設けたコーナーも各所に。今後注目のホテルといえるでしょう。 http://www.cosmopolitanlasvegas.com/ コスモポリタン　日本語資料

来週3月15日、ついにセリーヌ・ディオンがラスベガスに帰ってきます！会場となるのは、以前ロングランのコンサートを行ったのと同じシーザース・パレスのコロッセウム(4,300席)。今回のショーは2011年から3年間の契約となり、内容は有名なクラシック・ハリウッド映画のロマンスに焦点をあてたもの。生オーケストラと名シーンの映像をバックに、彼女がその映画のテーマ曲ともいえる名曲を圧倒的な歌唱力で歌い上げます。まさにラスベガス用に準備された、ラスベガスでしか体験できないショーなのです。

現在、2011年8月14日までに行われる54公演のチケットが販売されています。まだ日によってはチケット手配が可能ですので、3月15日以降にラスベガスを訪れる予定のお客様がいらっしゃいましたら、ぜひコンサートの開催日をチェックの上、ご案内下さい。 ■チケット料金は＄55〜＄250　(10％のLive Entertainment Tax含む)。 ■ チケットの予約は　http://www.ticketmaster.com/celinedion　またはhttp://www.celineinvegas.com/　の予約サイト もしくは電話　Box Office : 702-866-1400まで。

来年、2012年6月に、ラスベガス・マッカラン国際空港にターミナル3がオープン致します。　こちらも2月に視察できましたので、概要を説明させていただきます。 2006年まで就航していたJALの直行便も使用していた、非常にシンプルな、悪く言えばちょっと質素過ぎる感じのあったターミナル2に代わり、全ての国際線（直行便のみ）がターミナル3に移転します。日本のお客様に関係があるフライトとして、現在アジアから唯一のラスベガス直行便となっている大韓航空のインチョン／ラスベガス便（週3便）も新ターミナルへと移ります。 横に長いターミナル3は国際線と国内線それぞれの利用スペースが約半分ずつになるそうで、出発ゲートフロアに入る予定の大型免税店のスペースも確保されていました。ターミナル3はターミナル1のDゲートにコンコースとトラムで繋がり、国際線から国内線への乗り換えもスムーズに行えるように設計されています。タグ認識センサーによって係員が途中手を触れることなく、スーツケースがターンテーブルに振り分けられるなど最新のテクノロジーを駆使した空港となります。今後また更なる情報が入り次第、皆様にご案内させていただきます。 マッカラン空港　ターミナル3　Fact Sheet

カジノがあるが故、なかなか学生（21歳以下）の宿泊が難しいと思われているラスベガス。多くの方がストリップ沿いには21歳以下の学生同士で利用できるホテルはないと思っていたり、そのように案内されているかと思いますが、今後は以下のホテルにお問い合わせ下さい。 ストリップの北側（ウィン・ラスベガスのさらに北、サーカス・サーカス向かい側）のリビエラは現在18歳以上であれば予約を受けています。2,000室以上を有するリビエラは一昨年前にリノベーションを終え、部屋はもちろんのこと、設備も非常に良くなりました。ストリップ中心部よりやや北ということで日本人利用者は少ないですが、料金も非常にお手頃なホテルです。（リビエラのウェブサイト上でも、平日の1部屋料金が＄39〜出ています） トロピカーナは、通常21歳以上と利用者の年齢制限を設けていますが、研修旅行や修学旅行など引率者が同行するようなツアーであれば、例外的に受け入れる方針でいるそうです。しかし、個人のオンラインブッキング等では本来の年齢制限が適用され、予約できません。また、昨年から2011年夏完成に向け大型リノベーション計画が進行しており、部屋は既に改装済みで料金も非常にお手頃！空港からも至近距離で、利便性の高いホテルです。 どちらもカジノ付きホテルですが、21歳以下の方は当然カジノへの立ち入りは禁止されています。修学旅行等でご利用いただく場合はカジノから離れたタワーを利用するとのことです。学生の宿泊で相談されたい方は以下の担当者へご連絡ください。 ■リビエラ： Jasmin Shaw　/ Leisure Sales Manager ( jshaw●theriviera.com) ■トロピカーナ： Elsa Gomez / Leisure Sales Manager ( egomez●troplv.com) ※メールアドレスをコピーする際は、●を＠に置換えてご利用ください

ホテルの開発や発展とともに、世界中の名シェフがストリップ沿いのホテル内にレストランを構えている今や「美食の都」と化したラスベガス。そんなラスベガスで今年もまた有名シェフとの出会いや、美食を堪能できるイベントが5月に開催されます。今回で5回目となる「ベガス・アンコルクド ／ Vegas Uncork’d」です（5月5日〜8日開催）。ジョエル・ロブションをはじめ、ラスベガスに出店している有名シェフ約50名が一同に会し、それぞれのお店でお客様を対象としたイベントを開催します。

また、なんといっても期間中の最大の楽しみは5月6日（金）の夜にシーザース・パレスの豪華プールエリアで開催されるGarden of the Gods Grand Tastingでしょう。ラスベガスの名だたるレストランが広大なプールエリアにブースを出展し、自慢のアペタイザーやお料理を提供。カリフォルニア方面からも多数のワイナリーや地ビール生産者が出展するとあって、このイベントを楽しみに毎年多くのゲストが世界中から集まります。シェフ達はとてもサービス精神旺盛で、写真撮影に笑顔で応じてくれたり、自らブースに入ってお客様にサーブする姿も。食に興味のあるお客様やVIPなどにぜひお勧め下さい。 http://www.vegasuncorked.com/home.html

現在、ベラッジオ、アリア、モンテカルロ、MGMグランドなどストリップ沿いで11のホテルを運営するMGM Resort Internationalより、2011年3月以降のイベント全般にわたるリストが届きましたので、是非ご参照下さい。シルク・ドゥ・ソレイユの基本的なショーのインフォメーションから、BON JOVIやLADY GAGAなどの単発コンサート、ボクシングの試合の情報、各ホテル自慢のクラブの営業時間、そしてバーやラウンジでのイベント営業時間まで詳しく紹介されています。どのホテルにどんな施設があり、どのようなショーが行われているのか把握できる便利な一覧リストですので、販売の際にお役立て下さい。またアップデート版が出ましたら皆様にご連絡させていただきます。　 MGMリゾート　イベントリスト

2010年1月から12月までのラスベガスへの渡航者数、ルームレートの変動、ホテルの稼働率などの統計資料が発表されました。 以下がその詳細で、国別の渡航者数は夏ごろに発表される予定です。 徐々にではありますが、ラスベガスの景気も戻ってきております。しかし、まだまだ円高を含め、ホテルの室料も他都市よりも格段に安価なラスベガスは、日本の皆様にとってお得に旅を楽しむことのできるデスティネーションと言えるでしょう。　ますますのご送客を宜しくお願い致します。 http://www.lvcva.com/getfile/624/ES-YTD2010.pdf