ハーツが破産法申請-事業は継続、「影響なし」強調

新型コロナウィルスで旅行などの需要が大きく減少するなか、レンタカー大手のハーツ・グローバル・ホールディングスは5月22日に日本の民事再生法に当たるチャプター11(連邦破産法11章)の適用を申請した。25日に日本語で「ハーツから重要なお知らせ ( Hertz Business As Usual)」と題して送信したメールによると、申請後も「ハーツ、ダラー、スリフティ、ダンレン(カーリース)およびカーセールスの事業は継続され、今までと同様にお客様にサービスを提供し続ける」という。メールでは、日本市場につい...