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訪日向けラグジュアリーホテル「ホテル龍名館お茶の水本店」

  • 2014年8月26日
  • Travel vision編集部

 ホテルや旅館、レストランを運営する龍名館はこのほど、東京の御茶ノ水の「旅館龍名館本店」をリニューアルし、訪日客をターゲットとした「ホテル龍名館お茶の水本店」を開業した。全9室のラグジュアリーホテルで、英語圏の訪日外国人をメインターゲットに、年間宿泊客数2600組をめざす。また、同時にレストラン「GREEN TEA RESTAURANT 1899 OCHANOMIZU」も開業。日本茶を使った料理を提供している。今回は開業前のプレス内覧会から、随所に「和」の要素を取り入れたホテルとレストランの様子を写真で紹介する。

  • ホテルはJR御茶ノ水駅から徒歩3分、地下鉄3駅の出口からは徒歩1分。創業116年の旅館「旅館龍名館本店」をリニューアルし、全9室のラグジュアリーホテルとして生まれ変わった

    ホテル外観

  • 旅館龍名館本店は、作家の幸田文が小説内に登場させたほか、画家の伊東深水や川村曼舟らも通った伝統ある旅館。ホテルのエントランスには旅館時代の看板を飾る

    エントランス

  • 1階のエントランスの絨毯には銀杏の葉をあしらい「和」を表現。お香も焚いている。フロントには英語が話せるコンシェルジュがおり、宿泊者の要望に対応する

    フロント

  • ホテルではベージュなどの茶系に濃紺、モスグリーン、朱色を使い、落ち着いた雰囲気を演出した

    廊下

  • 全9室の客室は外国人も利用しやすいような和洋室で、2名1室タイプ。旅館時代に部屋名にしていた植物の名前を冠し、関係する文様をあしらった

    客室平面図

  • 全客室のベッドのマットレスには京都の老舗ブランド「イワタ」の「ラークオール」を使用。4種類の天然毛を重ねたクッションが特徴だ。写真は53.1平方メートルの「菊」の客室で1泊5万5000円

    客室

  • 客室には随所に造花や生花が飾られており、和の雰囲気を演出している

    客室

  • 洗面所には洗面台が2ヶ所。タオルは今治タオルを用意した。日本酒を使った入浴剤も

    洗面所

  • 風呂敷を広げると、和コスメ「まかないこすめ」のスキンケアセットやバスアメニティなどの姿が

    洗面所

  • 信楽焼の円形陶器風呂は全室に完備。手前には洗い場があり、椅子や風呂桶も用意した

    お風呂

  • 長期滞在用にアイロンとアイロン台を設置。バイオ消臭スプレーも置いた

    アイロン

  • 客室名のプレートは「お茶の水」の由来に関連し、急須をモチーフにしたもの。龍の絵は旅館時代の荷札のデザインから採用した

    客室名のプレート

  • 一番広い「桜」は61.9平方メートル。1泊5万8000円で提供する。障子は、旅館時代に帳場で使われていたデザインを取り入れた

    客室

  • 絨毯はお茶をイメージした緑と、水の流れを表す波の模様。黄色い部分は畳。旅館のコンセプト「学ぶ」に則り、宿泊者に日本の文化を感じてもらえるよう、随所に「和」の要素を取り入れている

    客室

  • チェックイン前にも利用できる図書スペース。日本文化や観光案内書など、日本に関する洋書・和書がずらりと並ぶ。ドリンクコーナーも

    図書スペース

  • リフレッシュルームにはシャワー室と洗濯機を完備。早朝到着する顧客などの利便性向上のため設置しており、こちらもチェックイン前に利用可能だ

    リフレッシュルーム

  • 1階にはレストラン「GREEN TEA RESTAURANT 1899 OCHANOMIZU」。日本茶を「入れる」「食す」をテーマにしたレストランで、朝6時半から夜23時まで営業。店内48席、テラス席32席で、地域の人々の利用も見込む

    レストラン

  • 日本茶を使った食事やお茶が楽しめる。朝食ではほうじ茶と鰹だしで食べる茶飯のお茶漬けセットを提供。カフェメニューでは大谷焼の「プリン壷」に入った抹茶蜜がけ手作りプリンを、ディナーメニューでは抹茶を使ったポテトサラダや抹茶ビールなどを用意

    料理

  • 「山形和牛サーロインと野菜の玉葱釜焼き」。炒めたサーロインと旬の野菜を玉葱の器に入れてオーブンで焼き、抹茶味噌のソースをかけたもの。ジューシーな肉に抹茶味噌がよく合う

    ステーキ

  • カフェメニューでは、お茶を入れる専属スタッフ「茶バリエ」がお茶を提供。茶葉に応じてお湯の温度や抽出時間を変えてくれる。茶器は約50種類の湯のみ茶わんから選べる

    茶バリエ

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