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成田、供用直前の3タミ公開、低コストで機能と快適さ追求

  • 2015年3月31日
  • Travel vision編集部

 成田国際空港(NAA)はこのほど、4月8日に供用を開始する第3旅客ターミナルを報道関係者に公開した。NAAはLCC専用の同ターミナルを建造するにあたり、コスト削減に努めた一方で、機能や快適さも追求。コンパクトなターミナルの内部に各施設を機能的に配置し、ピクトグラムを活用するなどして、わかりやすさや快適さを追求した。LCC各社や物販店舗などの入居が進み、オープンに向け最終段階を迎えた新ターミナルの様子を紹介する。

  • 第3旅客ターミナルの外観。2013年5月に着工し、総工費は1月中旬の時点で132億円に上る

    外観

  • 第2旅客ターミナルビルから第3旅客ターミナルへと続く、約500メートルのアクセス通路。ターミナル間を繋ぐシャトルバスも無料で運行する

    アクセス通路

  • 通路の床面には陸上トラックのようなデザインを施して利用者を誘導。明快な色分けや、大きなピクトグラムで視認性を高めている

    アクセス通路

  • バニラエア(JW)のチェックインカウンター。スタッフが並んでいるのは国際線用カウンターで、背後のカウンターで国内線の搭乗を受け付ける

    出発ロビー

  • ジェットスターグループのチェックインカウンター。この日はジェットスター・ジャパン(GK)のカウンターで、搭乗手続きのデモンストレーションをおこなった

    出発ロビー

  • GKのカウンター前に設置された自動受付端末。16台の端末がずらりと並ぶ

    出発ロビー

  • 出発ロビーには24時間営業のコンビニエンスストアも入居。そのほか、書店や両替所、礼拝所などもある

    店舗

  • フードコート付近のドラッグストア。お土産向けの商品も取り扱う

    店舗

  • JWはフードコート付近に「V Store」を開設。機内でしか販売していなかったオリジナルグッズや、同店の限定品などを販売する

    店舗

  • フードコートは国内の空港では最大規模の約450席を誇る。建造コスト削減のため天井は仕上げをおこなわず、ダクトなどがあらわになっている

    フードコート

  • フードコート内の讃岐うどん店。そのほかには寿司、お好み焼き、ちゃんぽん、ハンバーガーなどの店舗が入っている

    フードコート

  • 寿司店は立ち食いのカウンター形式。職人が目の前で握る寿司を楽しむことができる

    フードコート

  • フードコートに隣接する休憩スペースは24時間利用可能。夜間滞在者が横になれるソファーベンチは100席以上設置している

    フードコート

  • ターミナル内の案内表示は、基本的に壁や柱に直接描いている。コスト削減に向けて、看板類は極力排したという

    案内表示

  • 案内表示については大きなピクトグラムを活用するなど、わかりやすさを追求した。トイレ入口のピクトグラムは一際大きく、利用者の目を引く

    案内表示

  • 都心へのアクセスを示すマップ。ここでもピクトグラムを多用している

    案内表示

  • 免税店エリアについては高級感を失わないよう、天井の壁の仕上げをおこなっている。この日は商品は未入荷

    免税店

  • 免税店エリアの「SOUVENIR AKIHABARA」。食品や民芸品、電化製品などを幅広く取り扱う。内装は日本の伝統文化やポップ・カルチャーを意識した

    免税店

  • 国際線4スポットと国内線5スポットのすべてに導入したエプロンルーフ。国内の主要空港における導入は初めてとなる

    エプロンルーフ

  • バゲージクレームの様子。ターミナルビル内には適宜柱を設置しており、建造コストの削減に努めている

    バゲージクレーム

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