新千歳空港、国内線初の2000万人超…2023年度 コロナ明けで往来活発化

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 北海道エアポートは23日、新千歳空港の2023年度国内線旅客数(速報値)が2003万1327人となり、年度で初めて2000万人を超えたと発表した。これまで最多だった18年度の1977万6630人を上回った。

 昨年5月に新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが「5類」に移行された影響で人の往来が活発化。前年度比18.2%増となり、大台を突破した。暦年では19年に2073万2744人を記録している。

 同社は「今回の数字にとどまらず、今後も航空需要の開拓に努めたい」としており、24年度の旅客数は2091万9000人とさらに増加を見込んでいる。

 一方、23年度の国際線旅客数は289万5295人で前年度比約3.1倍となったものの、最多だった18年度の385万6011人の75%にとどまった。

 ただ、24年度は中国便の回復などを踏まえ、最多を更新する388万2000人を予想している。

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