キャリチャ

全日本ホテル旅館協同組合理事長 金沢孝晃氏

 明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

 ご存じの様に、新型コロナウィルスが全世界に蔓延し、多くの人命が失われ大変な状況に陥っています。また経済においても世界中が大打撃を受け、その損失は計り知れない状況が続いています。当然、我々ホテル旅館業界もその渦中にあります。

 また一方では、アメリカ大統領選挙が険悪な状況の中、行われ、バイデン候補が勝利するような報道がなされています。しかし超大国であるはずのアメリカにおいて、選挙結果の発表を前に商店のショーウインドウに木板を打ち付けて暴動に備えているTV映像を見るに付け、これが今のアメリカの状況なのかと、不安を覚えるのは私だけではないだろうと思っています。

 日本においては菅新内閣が発足し、無難な船出をされているように感じています。菅新内閣に期待するのはなんといってもまず新型コロナウィルス感染症への対応と、それに伴う経済への取り組みでしょう。この事に対しては与野党が一致団結し、真摯に取り組んでもらいたいという事が、国民の一致した要望であると思いますので、菅新内閣の手腕に大いに期待したいところです。

 当組合は全国47都道府県に組合店舗が所在しており、その為、総務省、国交省、厚労省等の中央官庁からの我々の業界に関する公文書が直接、組合宛に通知される事となりました。令和2年9月に国交省、厚労省より要請を受け、全国で新型コロナ陽性者の受入れと、災害時避難用施設として当組合店舗を登録させて頂きました。同年10月には、武田良太総務大臣より「マイナンバーカード広報サポーター」としての委嘱を全国で初めて受けました。平素ご支援頂いている組合関係者の皆様におかれましても、マイナンバーカード普及に対し、組合と共にサポートして頂けますよう宜しくお願い申し上げます。

 本年も大変な状況が続くかとは思いますが皆様にとりまして良い年となるようお祈りし、新年のご挨拶とします。