キャリチャ

【GDS座談会・後編】コスト削減、NDC開発の現状は?完全回復はあり得る?

「鉛筆1本から見直し」、コミュニケーション強化も
アクセスからアマデウスへの移行も順調

各社のセグメント数が2019年を超える年が来るとすればいつでしょうか




植村 来年は厳しいが、22年の夏に超えるのではないか。レジャー需要の高まる8月に超える。これも期待を込めてだが。

 先ほど話が出たように、日本人はレジャーが好きだ。そして当社は業務渡航より近場のレジャーが強いので戻りも早いのではないかと見ている。



竹村 一般的に2024年という数値が出ているが、それくらい時間がかかる事態ということだ。

 もちろん国や環境による。例えば旅行会社を対象に実施したある調査では、中国や東南アジアでは早ければ21年の前半にも戻ってくるという回答が40%近い。これは、人と人とが接しないとビジネスにならず、ビジネスを戻すためには移動せざるを得ないためだ。一方、オセアニアでは2022年以降と思っている会社が多かった。



岡安 日本は東南アジアなどに比べると少し遅いのではないかと予想している。香港とシンガポールでトラベルバブルが開始され、海外では家族が離れて暮らしていたり出稼ぎなどもあって往来再開が期待されている。

 出張需要は下がるはずだが、一方では働き方が変わったことでワーケーションのようなライフスタイルが根付いてくれば、渡航者数の増加に繋がると思う。1人あたりの回数が増える可能性もあるはずだ。

ありがとうございました

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