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クロアチア、スロベニア、セルビア、「新型コロナウイルス」の影響について (現在の状況)

  • 2020年6月26日

「新型コロナウイルス」の影響について、現在のクロアチア、スロベニア、セルビア、3ヵ国の状況を当地の日本大使館発出情報とともにお知らせいたします。

■ クロアチアの現状

2020年6月24日(水) 14:00現在、12日連続で新規感染者が確認されております。上記日時時点での新規感染者は全国で22名で同国の感染者数は138名となりました。

これを受け、クロアチア市民保護本部は、6月25日(水) の午前0時より

 ボスニア・ヘルツェゴビナ

 セルビア

 コソボ

 北マケドニア

からクロアチアへ入国する人に対し、入国から14日間の自宅又は適切な宿泊施設において自主隔離を義務づける措置を決定しております。

なお上記4ヵ国以外から上記4ヵ国を経由(トランジット)してクロアチアに入国する場合は、自主隔離の対象外になるとのことです。

また、同じく6月25日(木) 00:00より公共交通機関利用時におけるマスクの着用を義務づける措置を決定しております。

■ スロベニアの状況

日々コンスタントに感染者が出ていることを受け、6月25日(木)より屋内の公共スペースでのマスク着用、および手指の消毒が再度義務化されることになりました。

また、スロベニア政府は同日付で自由往来国のリストからモンテネグロとルクセンブルクを削除し、自主隔離免除制限国にアルバニアとポルトガルを追加すると発表しております。

自由往来国のリストに掲載されていない国からの入国については、引き続き14日間の自主隔離が必要となります。なお、この自主隔離免除制限国のリストは、各国の感染者の割合に基づき更新されます。

■ セルビアの状況

感染者の再増加傾向を受け、6月23日(火)より公共交通機関でのマスク着用義務化が発表されました。

また閉鎖された空間でのマスク着用の推奨も同時に発表されております。

以上、ご注意ください。

情報提供:合同会社 プレヌスツアージャパン日本海外ツアーオペレーター協会