イスラエル、イスラエル国内の「新型コロナウイルス」に関する最新情報

  • 2020年5月14日

イスラエルでは感染者数が順調に減り、現在までに急激な感染拡大も起こっておりません。

現地時間2020年5月03日からロックダウンが解除され、経済・社会活動の再開が進められています。

以下にイスラエル国内の現在の状況をお知らせいたします。

■ イスラエルの状況

* 家族間(親、子供、孫)の訪問が可能。

* 一部の幼稚園、保育園、小学校は再開。5月末までには中学校、高校も再開する予定。

* モールやマーケット、スポーツクラブ、美容室、エステなども再開。

 ただし「20平方メートルに2人まで」などの制限は継続中。

* レストラン、飲食店は持ち帰りのみ。

 5月20日以降、一部の飲食店は間隔を空けるなどの条件を満たして再開の予定。

* 20人未満の集会は許可。50人までの集会は5月17日以降に許可になる予定。

 その後、6月14日までは全ての集会も再開を許可する予定です。

* 遺跡などを含む国立公園は再開。

 ただし、入場者数をコントロールするため全て予約制となっております。

* Zimmerim(小規模宿泊施設)やカントリーロッジは再開しています。

 ホテルは営業再開の準備に入っています。

* 国際空港は、一部の国際線は5月15日から再開しておりますが、現在のところ

 イスラエル国籍保有者、もしくはイスラエルに拠点を置くことが証明できる外国人のみ、

 入国が可能ととなっておりますが、入国後は14日間の隔離措置が取られます。

* 公共バスは、乗車人数に制限を設け運行しております。

 鉄道は、5月17日より一部の路線が再開の予定です。

なお、今後の感染状況の推移によっては、緩和措置が変更されることがあります。

以上、ご注意ください。

情報提供:アミエルツアーズ 株式会社日本海外ツアーオペレーター協会