KNT-CT、19年度通期はコロナで最終赤字75億円に

  • 2020年5月13日(水)

 KNT-CTホールディングス(KNT-CT)は5月13日、2020年度3月期(19年4月1日~20年3月31日)の通期連結業績を発表した。今年に入ってからの新型コロナウイルスの影響により売上高は前年比6.4%減の3853億6200万円となり、利益面は全項目が赤字に。営業損失は16億800万円(前年度利益は25億3200万円)、経常損失は14億1500万円(同28億3400万円)で、ソフトウェアなどの減損に伴う特別損失の計上などにより、当期純損失は74億4300万円(同12億7900万円)となった。

 同社は3月24日に通期業績予想の下方修正を発表(関連記事)したところ。その後の感染拡大により売上高はさらに減少した一方、販管費の削減や為替差損の減少、想定していた固定資産の減損損失の縮小などにより、各利益は改善した。売上原価は6.4%減の3180億7700万円、売上総利益は6.5%減の672億8400万円、販管費は0.8%減の688億9300万円となった。

 なお、KNT-CTは前期から報告セグメントの「個人旅行事業」「団体旅行事業業」「その他」の3項目を「旅行業」に統一して、各セグメントの発表は省略。同社がこのほど発表した通期の取扱額実績によれば、海外旅行はグループ全体では6.7%減の1648億4129万円で、このうち企画旅行は3.9%減の828億3274万円。ホリデイは2.8%減の178億2101万円で、クラブツーリズムは4.1%減の646億7748万円だった。団体旅行は11.0%減の382億7756万円で、個人旅行は8.5%減の437億3097万円。

 国内旅行は10.0%減の2960億6808万円で、このうち企画旅行は9.5%減の1637億7372万円。メイトは11.7%減の602億4451万円で、クラツーは8.3%減の1030億6107万円だった。団体旅行は4.9%減の840億5827万円で、個人旅行は20.5%減の482億3609万円。外国人旅行は4.2%増の232億4568万円だった。

 なお、今期の通期予想については、新型コロナウイルス感染症の拡大により合理的な算定が困難として、開示を見送っている。

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