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アイスランド、フェロー諸島、グリーンランド、「新型コロナウイルス」の影響について‐続報 (3/18の状況)

  • 2020年3月18日

全世界的に感染が拡大している「新型コロナウイルス」に関するアイスランド、フェロー諸島及びグリーンランドの状況をお知らせいたします。

■ アイスランドの状況

アイスランド国内の感染者は本日2020年3月18日時点で247名、2,282名が検疫中、3名が国立病院に入院中、死亡者は0名です。

発生当初より、1日1,000名のPCR検査での早期対応を徹底し、結果を国民に公表しています。

なお、現在もアイスランドに入国制限は無く、検疫手順も従来通りです。

また現地ホテルの営業、現地ツアーの催行も平常通りです。

■ フェロー諸島の状況

感染者が47名となりました。

フェロー諸島でもデンマークに合わせ入国制限が始まり、当面4月13日までの措置として、入国後14日間検疫下の経過観察が課されることになりました。

コペンハーゲンでの乗り継ぎは、同日乗り継ぎ・一泊して乗り継ぐ場合でも、第3国に抜ける予約済の航空券を所持していれば、乗り継ぎが可能となっています。

但し、状況は刻々と変わりますので、最新の情報についてはご利用予定の航空会社やデンマーク大使館等にご確認ください。

■ グリーンランド

感染者は昨日同様1名のみです。

政府は3月20日(金) 24:00より、Air Greenlandの国際線・国内線の運航を全面休止すると発表しました。

これを受け、Air Greenlandは、現地時間本日3月18日から3日以内のAir Greenland便の予約者に対してのみ電話で対応し、以降の予約については全てメールでのみ対応が可能と告知しております。

該当地域へのご旅行をご予定の方は、引き続き最新情報にご注意ください。

情報提供:株式会社ヴァイキング日本海外ツアーオペレーター協会