JAL、「代替肉」バーガーを限定提供へ、5月31日まで

  • 2020年2月26日

 日本航空(JL)は3月1日から5月31日まで、ロサンゼルス線とサンフランシスコ線の現地発東京行きのファーストクラスで、植物由来のパテを使った「ビヨンドバーガー」を提供する。「代替肉」メーカーとして日本でも注目されるビヨンドミートの製品を使うもので、今回のパテもえんどう豆などを原料に見た目や食感を動物の肉に近付けて作られているという。

 提供路線は、ロサンゼルス発の成田行きが3月28日まで、羽田行きが3月29日まで。サンフランシスコ発羽田行きは期間中を通して提供する。

 なお、パテを生産する際に排出される二酸化炭素などの温室効果ガスは、通常の畜産と比べて9割削減されるという。