ヴァージン・オーストラリア、羽田線に協力呼びかけ、日本支社長に元DL倉田氏

  • 2020年2月3日(月)

(左から)TEQマーケティング部長の柴田正三氏、VA倉田氏、VAウォーカー氏、ブリスベン観光局アンヌ-マリー・ムーン氏、ゴールドコースト観光局小林芳美氏、サマーズ氏 クイーンズランド州政府観光局(TEQ)とヴァージン・オーストラリア(VA)は1月31日、VAが3月29日に羽田/ブリスベン線の運航を開始することを前に、東京で旅行業界関係者を対象としたセミナーとレセプションを実施した。レセプションで挨拶に立ったVAインターナショナルセールスマネージャーのリック・ウォーカー氏は、10月29日に羽田枠の配分を受けて12月5日に販売を開始し、3月29日に就航という短期間での準備となっていると説明したうえで、「就航までまもなく。就航の成功には皆様のお力添えが不可欠、是非ご協力をお願いしたい」と呼びかけた。

 VA日本支社での体制では、デルタ航空(DL)で日本地区法人営業統括部長を務めていた倉田博樹氏が2月1日付けでVAの日本支社長に就任。3月にはセールススタッフが2名加わるとともに、昨年末から就航準備をサポートしているワールドコンパスの2名もマーケティングと団体営業を担当。合計5名の体制となる。

 セミナーでは、VAがLCCであるような印象を持たれているとしたうえでフルサービスキャリアであることを強調。ビジネスクラスのプロダクトやラウンジ、豪州内で40ヶ所以上に就航するネットワーク、豪州の主要航空会社では最高レベルという定時運航率などをアピールした。また、日本市場向けのサービスとしては、現地に日本語対応可能なコールセンタースタッフを2名採用したほか、日本人客室乗務員も1便あたり少なくとも1名が搭乗予定。機内エンターテイメントの日本語化や機内食での和食の提供も予定しているという。

 また、TEQ日本局長のポール・サマーズ氏は乾杯の挨拶で、「森林火災や新型コロナウィルスの話題が一刻も早く収束し、VAの就航を機にオーストラリアへの渡航を促進」できるよう望むとコメント。そのうえで、「クイーンズランド州だけでなく、(VAのネットワークを活用して)オーストラリア全土の周遊型体験やNHとのコードシェアを活用した商品(造成)もお願いしたい」と期待を語った。

 TEQによると、クイーンズランド州において森林火災は毎年発生しているものだが、今シーズンは10月に発生していつもより長引いたものの、12月には収束。2019年の日本からの訪問者数は21万5000人で過去10年では最高値となったといい、今年はVAの就航によって再更新をめざす考えだ。

 このほかセミナーでは、ブリスベン観光局とゴールドコースト観光局も現地の最新情報を説明。いずれもホテルや複合施設などの多数進んでいるところで、空港についてもブリスベンでは7月に新滑走路が完成し、豪州内で最大の発着回数を持つことになるという。ちなみにブリスベンは豪州内では国内最多の53の空港への直行便が飛んでおり、周遊の基点としても優れた都市との認識。また、ゴールドコースト空港も2階建てとなってボーディングブリッジを備えるリノベーションの最中だ。

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