成田、空港バスのカウンターを統合、格安バスも利便性向上

  • 2020年1月28日

 成田国際空港(NAA)は2月1日、これまでリムジンバスと京成バスで分かれていたバス乗車券カウンターを統合し、行き先や路線に関係なく乗車券を購入できるようにする。カウンター横には自動券売機も併設する。

 また、同日から東京都心と成田空港をつなぐ「ローコストバス(LCB」が、「エアポートバス東京・成田」の単一ブランドで共同運行を開始。これにより、東京駅行きが深夜早朝を除いて5分から10分間隔で運行されるようになり、利便性が向上する。LCBの乗車券は、上記カウンターの横に専用のカウンターを新設。LCB用カウンターでは、大崎駅行きの「成田シャトル」の乗車券も取り扱う。