KNT-CT、11月の取扱額は3%減、国内企画が苦戦も外国人は6割増

  • 2020年1月14日(火)

 KNT-CTホールディングスの2019年11月の旅行取扱概況で、海外と国内、外国人旅行などを合計した総取扱額は前年比3.0%減の472億7040万円となった。海外旅行が1.2%減の142億7177万円となったほか、国内旅行も8.3%減の284億8410万円と苦戦。一方、外国人旅行は63.8%増の36億6984万円と大きく伸ばした。

 海外旅行のうち団体旅行は3.2%増の51億3962万円で、特に海外一般団体が9.2%増の27億5652万円と好調。学生団体は3.1%減の23万8310万円となった。一般団体は趣味やテーマ型の旅行、職場旅行などで取扱人数が増加。学生は研修旅行などで人数は増えたものの修学旅行の人数が減少した。

 一方、企画商品は5.8%減の55億226万円で、内訳を見るとホリデイが11.1%減の11億5710万円、クラブツーリズムが4.2%t減の43億4067万円、その他企画が46.1%減の449万円となった。方面別では、ホリデイはハワイや欧州、台湾が好調だったが米国やオセアニア、香港、韓国は不調。クラブツーリズムでは、イタリア、トルコ、ロシア、バルト三国、北米、オセアニアが堅調に推移した。カナダ、中国、香港、韓国、タイ、ベトナム、カンボジアは不調が続いた。 

 国内旅行も団体が0.3%増の98億5253万円、企画旅行が11.3%減の152億5256万円と海外と同様の傾向。ただし、団体では一般団体が6.6%減の38億6555万円であったのに対し、学生団体が5.4%増の59億8698万円と伸長した。一般団体は展示会などの取扱人数が増えたものの職場旅行などが減少。学生団体は遠足などの校外学習の人数が減少したものの、修学旅行の取扱件数が増加した。

 企画商品では、メイトが14.6%減の46億6078万円、クラブツーリズムが9.9%減の105億4922万円、その他企画が10.2%減の4256万円となった。方面別では、メイトは台風19号が猛威を振るって以降低調な北陸を中心に苦戦。クラブツーリズムは道東が堅調だったものの、同じく台風19号の影響を受けた東北や関東、甲信越で苦戦が続き、さらに北陸、関西、三陰三陽、四国、九州、沖縄、離島も不調となった。

 なお、航空券などの「個人計」部門は、海外が0.2%増の36億3988万円、国内が16.1%減の33億7902万円であった。

▽KNT-CT、月次取扱額集計対象
近畿日本ツーリスト北海道、近畿日本ツーリスト東北、近畿日本ツーリスト関東、近畿日本ツーリスト首都圏、近畿日本ツーリスト中部、近畿日本ツーリスト関西、近畿日本ツーリスト中国四国、近畿日本ツーリスト九州、近畿日本ツーリストコーポレートビジネス、KNTCTグローバルトラベル、KNTCTウエブトラベル、クラブツーリズム、ユナイテッドツアーズ、KNT商事

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