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羽田で「エアチャイナ・フェスタ」、日本就航45年、機内食でスタッフと交流

 中国国際航空は11月29日、ビジネスクラスの機内食を味わいながら同社のスタッフらと交流する利用者感謝イベント「エアチャイナ・フェスタ」を羽田空港内で開催した。

 同社の公式サイトで航空券を購入した人やマイレージサービス「フェニックスマイル」会員の中から42名が参加。客室乗務員の機内アナウンスからイベントがスタートし、同社が1974年に中国民航として初めて日本就航したこと、最新機材、就航路線などの紹介があった後、機内食が提供された。

 提供されたのは、実際に羽田発の便で出される機内食でアペタイザー(前菜)、主菜、デザートに至るまで、普段は空の上で食べる料理を地上で味わいながら、同社の客室乗務員や空港スタッフらとの歓談を楽しんでいた。機内食を手掛けるTFKケータリング料理羽田料理部長による地上と機内での味付けの違いなどの説明もあった。

和食のアペタイザー

 その後、同社にまつわるクイズや中国式じゃんけんの大会が行われ、当たった参加者に飛行機のモデルプレーンやマスコットキャラクターなどをプレゼント。さらに、空港スタッフが着用する制服を着ての記念撮影もあった。

盛り上がった「中国式じゃんけん」大会

 イベントは今回3回目で、日中就航45周年に合わせての実施。11月23日には関西空港でも行われた。


情報提供:トラベルニュース社