旅行業倒産、11月は2件増の4件、負債計2億円-TSR調査

  • 2019年12月10日(火)

 東京商工リサーチ(TSR)によると、2019年11月の旅行業の倒産件数は前年比2件増の4件だった。4ヶ月ぶりに前年同月から増加するとともに、3月に並んで今年最多。負債額1億円以上の倒産はなく、4件の負債総額は24.4%増の2億400万円で、3ヶ月ぶりに前年同月を上回った。倒産したのは東京都の第三種旅行業者で、約8000万円の負債を抱えて東京地裁から破産開始決定を受けた国際通運など。

 1月からの累計倒産件数は4.1%減の23件で、負債総額は27.6%減の13億3100万円。通年での倒産件数は、12月の結果次第で1999年の調査開始以来の最少記録である15年の26件を下回る可能性があるが、昨年の27件を上回る可能性もある。

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