ジェットスターJ、関空/香港線の半分を運休へ、1月から3月

  • 2019年12月10日

 ジェットスター・ジャパン(GK)は、香港でのデモによる需要減を受けて、来年1月から3月までの間、週3便で約40往復の運航を予定していた関空/香港線のうち、20往復40便を運休すると発表した。GKは現在、今年の夏ダイヤでは週4便を運航していた同路線を、7月1日から12月11日にかけて運休しているところ。12月12日から1月5日までは週3便で運航する。

 GKによれば年末年始や旧正月、春休みの旅行需要などを見込んでいたものの予約は振るわず、「香港情勢の悪化を受けて観光需要も減少していると見られ、それに呼応するような状況」という。