スイス、冬の旅を訴求、ユングフラウ鉄道「V-Bahn」開業も

  • 2019年12月5日(木)

スイス政府観光局のアジア太平洋地区局長サイモン・ボスハルト氏 スイス政府観光局は12月3日、東京都内で最新ニュース発表会を開催し、来日した同局アジア太平洋地区局長のサイモン・ボスハルト氏が冬季期間中の需要喚起に取り組む方針を発表した。またユングフラウ鉄道の新プロジェクト「V-Bahn(Vバーン)」のうち、グリンデルワルト・ターミナル駅とメンリッヘン間のルートがまもなく開業するほか、スイス・インターナショナル・エアラインズ(LX)が実施しているスイス国内の最終目的地まで鉄道を利用できるサービス「エア・トレイン」の拡充も発表された。

 ボスハルト氏は冒頭、「夏のスイスは何度か訪れたが、冬に訪れたことがないという方は多い」と語り、これまで以上に冬季の魅力を訴える必要があると分析。その魅力として、ウインターリゾートが1864年にスイスから始まり、多様な楽しみ方があることや、宿泊や移動など旅行に必要な要素が揃っていること、さらに歴史ある伝統的な家屋など美しい景観があること、そしてレベルの高いスキーリゾートなどを挙げた。

 最新ニュースとしては、日本人にも人気の高いユングフラウ鉄道の新プロジェクト「V-Bahn」のうち、グリンデルワルト・ターミナル駅とメンリッヘン駅間のルートが12月14日に開業すると発表された。山麓から山頂までの、従来の4人乗りゴンドラで30分かかっていた行程を19分に短縮。10人乗りの最新ゴンドラを用いることと合わせ、輸送力は2倍になるという。

 さらに、2020年12月にはグリンデルワルト・ターミナル駅とアイガーグレッチャー駅間を結ぶ「アイガーエクスプレス」路線も運行を開始する予定で、同区間を28人乗りのケーブルカーが15分で行き来する。これに合わせてグリンデルワルト・ターミナル駅は、大型駐車場を備えたショッピング、グルメなどが楽しめる複合施設へと発展する予定だ。なおインターラーケンには10月10日、ユングフラウ鉄道のフラッグシップ・ストアがオープン。1912年製の車両を展示し、スイス土産のショッピングスポットとしての役割を果たす。

 このほかLXの予約時に、チューリッヒ空港以降の最終目的地まで鉄道を使う場合、そのチケットを一括して手配できる「エア・トレイン」の対象都市が拡充。従来のバーゼルに加え、今年の10月16日からはルガーノも対象になったほか、2020年からはベルン、ルツェルン、アンデルマット、インターラーケン、ツェルマットなど主な都市や観光地にも拡大される予定だ。

 さらにLXは、2020年2月に成田/チューリッヒ線にB777-300型機を導入するほか、同年3月には週5便の関空/チューリッヒ直行便の運航を開始。これにより、さまざまな需要を取り込めるようになるとアピールした。

※訂正案内(編集部 2019年12月6日10時30分)
訂正箇所:第1段落第2文、第3段落第1文、第4段落第1文・2文
誤:グリンデルワルト駅

正:グリンデルワルト・ターミナル駅
お詫びして訂正いたします。

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