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20年EXPOの概要発表、宜野湾で10月末から-9月に東京で商談会

  • 2019年10月10日

 日本旅行業協会(JATA)は10月10日に開催した定例記者会見で、初の沖縄開催となる2020年のツーリズムEXPOジャパンの概要を明らかにした。10月29日から11月1日までの4日間、「ツーリズムEXPOジャパン2020 沖縄リゾート展」と題して、宜野湾市の沖縄コンベンションセンターをメイン会場に、近隣の宜野湾市立体育館、ラグナガーデンホテルなども使用する。

 これまでと同様、日本観光振興協会(日観振)、日本政府観光局(JNTO)との共同開催で、業界・メディアから1000人、一般人3万5000人の来場を見込む。例年通り、観光大臣会合や展示商談会、シンポジウムやセミナーなどを予定し、訪日旅行商談会のVISIT JAPAN Travel Mart(VJTM)も合同開催する。10月29日と30日が業界向け、31日と11月1日が一般日。出典の申込みは今年の11月30日から開始する。

 なお、沖縄でのEXPO開催に先立ち、9月10日からは東京ビッグサイト青海展示場のホールA・Bで、3日間に渡り「TEJ東京商談会」を開催する予定。ホールAで10日と11日に展示商談会、ホールBで11日と12日に一般来場者向けの展示会を開催する。バイヤーとして、海外・国内・訪日旅行の商品造成担当者200名の来場を見込み、一般の来場者数は2万人を予想するという。出典の申込みは、沖縄でのEXPOと同様に、今年の11月30日から開始する。