ペルー、ハローキティを観光親善大使に-北部の新素材提案も

  • 2019年6月6日(木)
ハローキティとペルー大使のフォルサイト氏

 ペルー政府観光庁日本事務所はこのほど、ペルーの観光促進策として「ペルー・ハローキティ・プロジェクト」を始動した。 サンリオとの契約のもと、人気キャラクター「ハローキティ」をペルー観光大使として日本市場に対するプロモーションを展開していく。

 ペルー政府観光庁アジア太平洋地域担当コーディネーターのジェニファー・ピサロ氏は発表会で、日本での需要喚起のため、日本をはじめ世界的に好感度が高く、セレブ層にもファンの多いハローキティに注目したと説明。1974年生まれのハローキティとともに育った世代が40代を迎えていることから、「40代女性とセレブリティを主要セグメントとし、その家族や友人などの波及効果を視野に入れながらピーアール展開を進める」考え。

 今後は「ペルー政府観光庁&ハローキティ」ウェブサイトを中心に、イベントやSNSによる情報発信をしていく。旅行会社に対しては、10月にセミナーを行うほか、将来的にはペルー商品をウェブサイトで紹介する計画もあるという。こうした展開を通して、プロジェクトの初年度となる2019年は、日本人観光客数の目標数値として2018年の4万7000人から2%増を掲げる。

 ペルー・ハローキティ・プロジェクトは2020年を第2フェーズとして継続し、その後も継続していきたい考え。駐日ペルー大使のハロルド・フォルサイト氏も「日本とペルーの交流の歴史は1867年から100年以上の歴史を数えている。今後双方向のビジネスを通して、この絆を一層深めていきたい」と話している。

 また同庁では、ナスカの地上絵、クスコやマチュピチュなどの遺跡など南部ペルーに加え、シパンなどインカ文明より前の時代の遺跡やアマゾン川一帯の自然など、独特な見どころを擁する北部ペルーの新素材を提案。特にチャチャポヤス周辺には「カラヒアの棺」や「北のマチュピチュ」と称されるクエラップといった見どころがあり、同庁日本事務所アカウント・マネージャーの野呂泰誠氏は「旅行会社の方々にはぜひ商品化を」と呼び掛けた。

 なおハローキティのロゴやキャラクターのパンフレット掲載については、日本旅行がハローキティを宣伝部長として使用していることから、まずは「問い合わせをお願いしたい」(野呂氏)という。

※訂正案内(編集部 2019年6月7日11時00分)
訂正箇所:第2段落第1文
誤:ペルー政府観光局マーケット・スペシャリストのカリーナ・オリヴァ氏

正:ペルー政府観光庁アジア太平洋地域担当コーディネーターのジェニファー・ピサロ氏
お詫びして訂正いたします

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