韓国の「リーディングLCC」、チェジュ航空が取り組む新たな差別化

座席2クラス制や仁川自社ラウンジなど計画
韓流スターの東方神起によるアピールも継続

  • 2019年5月23日(木)
-チャーター便に関する取り組みについてもお聞かせください

李氏 李 需要にあわせて、チャーター便の運航にも積極的に取り組んでいる。昨年10月には成田/グアム間で定期チャーター便のデイリー運航を開始しており、今後は福岡や松山など、その他の定期便就航都市からグアムへのチャーター便にも注力したい。その他の地域についても、各地の旅行会社と相談しながらチャーター便の運航を検討しており、すでに今年3月には、就航前の静岡からグアムへのチャーター便を運航した。

-今後のさらなる成長に向けて、どのような施策を計画していますか

 サービス面で他のLCCとの差別化を強化する。例えば今年6月には、仁川にLCCでは初めてとなる自社ラウンジ「JJラウンジ」をオープンする予定だ。軽食や飲み物を提供し、女性のためにメイクルームも用意する。料金はFSCのラウンジの半額程度にとどめる。

 また、これまでは多くのLCCと同様にモノクラスで運航してきたが、2クラス制の機材も投入する。現在は189席で運航しているB737-800型機のうち、まずは2機を改修し、通常の座席162席にシートピッチを拡張した新クラスの12席を加えた全174席に変更して、7月から投入する。日本路線を含む主要路線で搭乗客の反応を見て、さらに2クラス制機材を増やすかどうかを決めることになる。空港ラウンジの開設も2クラス制の導入も、LCCの既存コンセプトを超えた挑戦だと考えている。

-日韓路線の今後の見通しについては、どのように見ていますか

 日韓の交流需要は今後も拡大していくと見ている。7Cが日本に就航した当時の年間訪日韓国人旅行者数は158万人だったが、18年には753万人にまで増加し、平均して毎年18.9%も伸びている計算になる。10年間に渡ってこの交流拡大に貢献してきた立場から言えば、時に外交問題でギクシャクすることがあっても、日韓間の交流は揺るがない、というのが実感だ。

 特に若い世代は双方の国に純粋な関心を持っていて、例えば日本の若者にとって韓国は、Kポップや韓国料理、ビューティーアイテムを通じて、興味深く身近な国になっている。こうした状況を見る限り、訪日需要も訪韓需要もまだまだ伸びる余地があると思う。7Cを含めて、LCCによる航空座席供給も増えているし、日韓交流需要の将来を悲観的に展望する要素はないと思う。

-ありがとうございました
※訂正案内(編集部 2019年5月29日11時30分)
訂正箇所:第1段落最終文
誤:イ・ヒョンドン

正:イ・ビョンドン
お詫びして訂正いたします

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