南アで「INDABA2019」開催、大統領も登壇しアフリカ全体の観光推進を強調

  • 2019年5月5日(日)

メイン会場となったダーバン・インターナショナルコンベンションセンター(DurbanICC)(ダーバン発 特派:栗原景) 5月2日から4日まで、南アフリカ共和国のダーバンで、アフリカ最大規模の観光見本市「Africa's Travel INDABA(インダバ) 2019」が開催された。2018年からタイトルに「Africa's Travel」を冠し、南アフリカ中心からアフリカ大陸全体の観光見本市に拡大した同イベント。今年は南アフリカをはじめとする23の国から、観光局や旅行会社、航空会社、宿泊施設などさまざまな分野の1000以上の旅行関連企業や団体が出展した。

アフリカにおける観光業の重要性を演説するラマポーザ南ア大統領 今年のテーマは「Africa's Stories, Your Success」。アフリカの物語を創るには、アフリカの人々が自分自身の物語を持とうと呼びかけ、世界に対して能動的に働きかけていくことで成長を促すものとなった。

 5月2日におこなわれたオープニングセレモニーで、南アフリカ観光大臣のデレク・ハネコム氏は、2018年にアフリカ全体を訪れた外国人観光客が前年比7%増の6700万人を記録したことを報告。「世界平均の6%増を上回り、エボラ出血熱の風評被害に直面した2015年から1400万人近く増加した」と、アフリカ全体の観光産業が力強く発展していることを強調した。

オープニングセレモニーで鐘を鳴らすハネコム観光大臣 そのうえで、アフリカ全体のGDPに占める観光関連産業の割合は8.5%と世界平均の10.4%を大きく下回っていると指摘。エチオピアやケニア、マラウィといった高い成長率を示している国をひとつひとつ挙げて、「アフリカには大きな可能性が秘められている」と成長の余地の大きさを語った。ちなみに南アフリカ観光局によると、2018年の南アフリカへの日本人訪問者数は0.5%増の2万7541人となっている。

 また、最終日の5月4日には南アフリカ大統領のシリル・ラマポーザ氏も登壇。観光業について「国のアイデンティティを示す、最も国際的な業界のひとつ」とし、ビザの簡略化をはじめとする規制緩和や安全・安心への取り組み強化、女性や若者に向けた情報発信など10の課題を挙げて、アフリカ全体の観光業を推進する必要性を強調した。

DurbanICCのメインホール。隣接するダーバン・エクスハビションセンターにも多数のブースが出展された なお、会場内では、ズールー族をはじめとする伝統音楽なども披露されたほか、メイン会場には2016年から始まった「ヒドゥンジェムズ(隠された宝石)」コーナーが今年も設置。これは単独ではブースを出展できない中小の事業者を対象とした商談スペースで、新興ツアー会社やゲストハウスなど約100社が参加。新規の業者には出展費用の援助もおこなうなど、新興事業者の育成に力を入れる様子が見られた。

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