旅行業団体の新年会相次ぐ 旅行業は国を支える仕事/奈旅協

  • 2019年2月18日(月)

 一般社団法人奈良県旅行業協会(中川宜和会長=ホリデイプラン)、株式会社奈良県旅行業協会(同)、奈良県旅行業協会協力会(中崇会長=かつうら御苑グループ)は1月17日、奈良市のホテルリガーレ春日野で新春講演会・商談会を開き、109人が出席した。

 講演会は、元春日大社権宮司で奈良県立大学客員教授の岡本彰夫さんが「奈良の観光についての所感と提言」と題し講演。岡本さんは「今の日本人は誇りをなくしています。その誇りを取り戻すには旅行をすることです。奈良観光には『日本人が誇りを取り戻す文化』があります」と語り、自然と動物(鹿)と人間が共存して奈良公園のような風土を持っている地域は少ない、と指摘。特に鹿と人間の共存は長い歴史の上で成り立ってきたものとし、1300年もの間培ってきた素材を活用する奈良観光のあり方を訴えた。

 また「日本の宝は人材です。その人材を育てるには旅をさせること。人との関わりや車窓からの眺めを通じての気づきなど、旅先で学んだことが心に染み入り、それが人を育てることになります」と話し、「今日お集りの皆さんは日本の国を支える重要な仕事に関わっているという誇りを持って仕事をしてほしい」と呼びかけた。

 商談会は中会長のあいさつで始まり、協会員の会員らは旅行業協会員のテーブルを熱心にまわり、各施設や地域の魅力をアピールした。

 中川会長は「新春講演会・商談会は今年初めて百人を超えるご参加をいただきました。これは旅行業協会への期待感の表れだと認識しています。これからも協力会の皆さんと信頼関係を構築しながら奈良県の旅行業協会らしい運営を行っていきたい」と意欲を示した。

 この日提供された昼食は万葉集にも記されているサトイモと餅を用いたカナッペ、大和野菜「まな」に干し柿を加えたおひたし、古代のチーズといわれる「蘇(そ)」を使ったデザートなど古代食を出し、奈良らしいメニューだった。


情報提供:トラベルニュース社

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