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新興航空5社、年末年始の国内線予約人数は2.2%増、予約率は78.6%

  • 2018年12月25日

 スカイマーク(BC)、エア・ドゥ(HD)、ソラシドエア(6J)、スターフライヤー(7G)、フジドリームエアラインズ(JH)の5社が12月21日に発表した、年末年始(12月28日~1月6日)の国内線の予約状況で、予約人数の合計は前年比2.2%増の40万8125人となった。座席数は3.6%増の51万9244席で、予約率は1.0ポイント減の78.6%だった。

 このほか、10月28日から北九州・中部/台北(桃園)線の運航を開始し、国際線に参入した7Gによれば、国際線の予約人数は3129人、座席数は6000席、予約率は52.2%だった。

 国内線のうち、予約人数が最も多かったのはBCで、7.0%増の20万4622人だった。最も伸長したのはJHで4.5%増の3万5440人。最も減少したのはHDで、5.4%減の6万3488人となった。

 提供座席数とその伸び率の1位はBCで、8.2%増の25万2756席。座席数が最も減少したのはHDで、3.1%減の8万3919席だった。

 予約率が最も高かったのはBCで、0.9ポイント減の81.0%と唯一の8割超となった。予約率の伸び率が最も高かったのはJHで、0.8ポイント増の75.7%。最も落ち込んだのは6Jで3.3ポイント減の78.4%だった。