HIS、18年度売上は過去最高-19年は海旅とM&Aで8000億円めざす

  • 2018年12月11日(火)

澤田氏  エイチ・アイ・エス(HIS)の2018年10月期(17年11月1日~18年10月31日)の連結業績で、売上高(総額)は前年比20.2%増の7285億5400万円となり、過去最高を更新した。営業利益は13.3%増の180億2400万円、経常利益は1.1%減の194億4000万円、当期純利益は17.3%減の109億7100万円となった。経常利益は為替差損の影響で、純利益は不動産売却による特別利益が48億円発生したものの、アジア・アトランティック・エアラインズ(HB/AAA)の事業停止で特別損失を35億円計上したことで、ともに前年を下回った。

 「第1の柱」と位置づける旅行事業については、売上高は21.3%増の6513億300万円、営業利益は22.7%増の121億4600万円。売上高のうち、日本発海外旅行は16.1%増の4356億5700万円となり、台風による関空閉鎖やグアム線の減便などの影響もあったが、欧州や韓国への需要が堅調に推移し前年を上回った。なお、観光庁による主要旅行業者の旅行取扱概況で、同社の海外旅行の取扱額のシェアは2.5ポイント増の20.8%と伸長している。

 国内旅行は2.7%増の602億2400万円、訪日旅行は80.7%増の288億2400万円。海外現地法人による海外における旅行事業は、ミキグループに加えて新たにカナダのジョンビューとメリットトラベルの2社も子会社化したことにより、45.7%増の1267億円となった。

 「第2の柱」であるハウステンボス(HTB)グループの売上高は18.8%増の436億9000万円、営業利益は5.4%減の72億7300万円。売上高は電力小売業のHTBエナジーの成長により前年を上回ったが、営業利益は天候不良などによる入場者数減や、HTBエナジーにおける燃料コストの増加により減少した。

 「第3の柱」のホテル事業では、赤坂や銀座などに「変なホテル」5軒を新規開業。昨年子会社化した台湾のグリーンワールドホテルズ(GWH)なども好調で、売上高は47.2%増の120億3900万円、営業利益は5.7%増の8億800万円となった。なお、18年10月期には「ウォーターマークホテル札幌」など3軒のホテルを売却している。このほか、九州産交グループについては、昨年に熊本地震後の復興需要があった反動などにより、売上高は2.9%減の216億4100万円、営業利益は29.3%減の3億9800万円となった。

>>>19年度は増収増益/海外発海外強化/銀行業参入を検討

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