エア・タヒチ・ヌイが20周年、B787でサービス改善、チャーター強化も

  • 2018年11月18日(日)
TNの「タヒチアン・ドリーム・ライナー」イメージ

 エア・タヒチ・ヌイ(TN)は11月22日に日本路線の開設から20周年を迎える。来年にはこの節目に合わせて、「タヒチアン・ドリームライナー」と名付けたB787-9型機を日本路線にも就航。ビジネスクラスをフルフラット化しエコノミークラスのシートも刷新するほか、プレミアムエコノミークラスも新設する。

 11月15日に東京で開催した記者会見でTN日本・アジア地区統括支社長の千野淳氏は、フルフラットのビジネスクラスはすでにスタンダードであると認めつつ、「プレミアムエコノミーとエコノミーは、マーケットにあるなかでは一番いい座席といわれる座席を使っている。素晴らしいという声もいただいている」と強調した。

 B787-9型機は合計4機を発注しており、初号機はこの10月に受納して11月7日から運航を開始。2機目が1月に到着し、2月1日から成田線に投入する計画だ。成田線については3月23日で一旦A340型機に戻るものの、5月の3機目納入を受けて6月8日以降の成田線はすべてB787型機での運航に切り替わる。4機目は9月に運航を始める予定だ。

新設するプレミアムエコノミークラス座席

 新機材の導入に合わせてアメニティも刷新。TNではエコノミークラスでもアメニティを提供しているが、既存2クラスについてはデザインを刷新し、ビジネスクラスでは中身もタヒチのブランドを採用するなど充実した。プレミアムエコノミーについては、複数の色を設定して集める楽しさも用意したという。座席数はA340型機が合計296席であるのに対して、B787型機はビジネス30席、プレエコ32席、エコノミー232席で合計294席という。

 また、人気を博しているイースター島へのチャーターを19年も設定。今年はパイロットのライセンスをエアバスからボーイングに切り替える必要もあって3便に留まったものの、19年はすでに1月、3月、4月、5月に1便ずつが決定。以降も交渉中といい、過去最高の更新が期待できる状態だ。


日本航空とのコードシェア拡充

(左から)TNシニアVPコマーシャル&マーケティングのクリストファー・コレンケ氏、千野氏

 TNは日本航空(JL)と従来から成田/パペーテ間でコードシェアを実施してきたが、このほど新たにJLの国内線にTN便名を付与。対象は成田発着の伊丹線と中部線、羽田発着の福岡線、新千歳線だ。

 TNはコードシェアなど他社との提携による路線網の拡充に積極的で、先ごろにはLATAM航空(LA)が週1便で就航するパペーテ/イースター島/サンティアゴ線もコードシェアを開始したという。このほか、大韓航空(KE)、ニュージーランド航空(NZ)、アメリカン航空(AA)、エア・カレドニア・インターナショナル航空(SB)、フランス国鉄(SNCF)ともコードシェアしている。


「タヒチ・ヌイ・ヘリコプター」設立

 TNでは先ごろに、50%を出資してヘリコプター運航会社「タヒチ・ヌイ・ヘリコプター」を設立。タヒチに存在した民間の運航企業が経営破綻したことを受けて、需要の受け皿として立ち上げた。スイス製のヘリコプター4機を確保し、タヒチとボラボラに2機ずつ配置。遊覧飛行のほか、チャーターベースでホテルへの移動サービスなども提供していく。

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