関空、5日は全便が運休、再開の見通し立たず

  • 2018年9月5日(水)

 9月4日に関西地方を直撃した台風21号の影響で、滑走路や連絡橋などが被害を受けた関西国際空港(関連記事)では、5日に予定されていた全便の運航が中止された。同空港を運営する関西エアポートは、4日の夜遅くに滑走路・連絡橋ともに5日中の再開予定はないことを発表。現在も再開時期は不明としており、6日も運航は中止される見通しだ。

 全日空(NH)は10日搭乗分までの関空発着便について航空券の発売を見合わせるとともに、5日から11日までの利用者を対象に、運航状況にかかわらず無料で予約変更または払い戻しを受け付けると発表。日本航空(JL)も予約変更と払い戻しへの対応を開始しており、関空を拠点とするLCCのピーチ・アビエーション(MM)は、運賃タイプを問わず無料で同社の他便への振替や払い戻しを実施するとした。

 旅行会社については、JTBは5日の関空発着のツアーの催行を中止し、払い戻しなどの対応を開始。6日以降については空港の復旧状況を見て順次判断すると説明した。エイチ・アイ・エス(HIS)は現時点で、10日までの解除権を提供して取消料を免除するという。

 関西エアポートによれば、空港で4日から5にちにかけて夜を明かした利用者の数は、第1ターミナルの2500人と第2ターミナルの150人に加えて、商業施設「エアロプラザ」やホテルも含めると約3000人に上る。利用者にはビスケットなどの非常食や水、ブランケットなどを配布するとともに、ホテルの会議場などを開放した。なお「エアロプラザ」2階の休憩スペースのガラスが破損したことで、これまでに利用者1名が腕に軽傷を負っている。

 同社は5日の朝6時から、空港内に滞留している利用者を輸送するための緊急手段として、第3セクターのOMこうべが所有する船をチャーターして関空と神戸空港を結ぶ高速船の臨時運航を開始。同じく8時からは、南海バスと関西空港交通の2社のバスをチャーターして、対岸の南海電鉄泉佐野駅に輸送するためのシャトルバスの運行を開始した。ともに無料で、神戸空港および泉佐野駅からの乗船は不可としている。

 なお、伊丹と神戸についてはすでに運航を再開している。

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