主要50社、5月の海外旅行は6.2%増、電鉄系が好調

  • 2018年8月8日(水)

 観光庁が取りまとめた主要旅行会社50社の2018年5月の旅行取扱状況で、海外旅行の取扱額の合計は前年比6.2%増の1657億5360万円となった。

 企業別で見ると、取扱額の1位はJTB12社計で、0.03%増と僅かに前年を上回る435億2160万円。2位はエイチ・アイ・エス(HIS)6社計で14.0%増の319億6049万円、3位は阪急交通社3社計で27.1%増の218億4200万円となった。

 上位10社中5社が前年を上回り、最も伸長したのは東武トップツアーズで44.8%増の31億5755万円だった。前年を下回った5社のうち、最も落ち込んだのはエボラブルアジア4社計で10.0%減の35億3986万円だった。

 前年からの伸び率の上位は電鉄系の旅行会社がランクインしており、最も伸長したのは名鉄観光バスで48.8%増の1490万円。2位は東武トップツアーズ、3位は北海道旅客鉄道(JR北海道)で34.0%増の6239万円だった。海外旅行を取扱う48社の約半数を占める取扱高が10億円以上の企業では、伸び率の1位は東武トップツアーズ、2位は阪急交通社3社計、3位は旅工房で17.8%増の15億7949万円だった。48社中27社が前年を上回った。

 このほか、50社の海外募集型企画旅行の取扱額は1.6%減の320億4788万円、取扱人数は5.5%減の14万1690人、1人あたりの単価は4.1%増の22万6183円だった。

 なお、5月の国内旅行の取扱額は0.9%減の2923億9938万円、訪日旅行は7.8%増の222億7218万円で、総取扱額は1.9%増の4804億2516万円だった。国内旅行と訪日旅行の詳細は別途記載(下記関連記事)。

▽主要旅行会社取扱概況(Excelファイル)
Excelファイル

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