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デルタ航空、関空/シアトル線は19年4月から、1日1便

  • 2018年7月10日

 デルタ航空(DL)は、6月に発表した関空/シアトル線復便の詳細として、2019年4月1日から1日1便で運航再開することを決定した。シアトル発は1日から、関空発は2日から運航する。使用機材はB767-300ER型機で、座席数はビジネスクラスが25席、足元の広い「デルタ・コンフォートプラス」が29席、エコノミークラスが171席の計225席。

 DLの日本/シアトル線は、現在1日1便で運航中の成田線に次ぐ2路線目。DL日本支社長の森本大氏は、「2空港から直行便を運航することで、東日本と西日本のお客様に、シアトル及びシアトル経由で、全米を網羅するDLの広範なネットワークを利用いただける」とコメントを発表した。

 関空/シアトル線は、DLと大韓航空(KE)の共同事業の対象路線。2社はすでに日本の12都市からの仁川線と成田/ホノルル線を共同運航しており、今後も日本の就航都市からの共同運航を増やす計画だ。

 関空/シアトル線の運航スケジュールは以下の通り。

▽関空/シアトル線 運航スケジュール(19年4月1日~)
DL183便 SEA 12時00分発/KIX 15時25分着※翌日(デイリー)
DL182便 KIX 16時00分発/SEA 10時00分着(デイリー)
*関空発は4月2日から運航

※訂正案内(編集部 2018年7月12日17時10分)
デルタ航空側の訂正により、便名を変更しました