KNT-CT、17年度は増収増益-今期はIT強化で営利・経利減へ

  • 2018年5月13日(日)

 KNT-CTホールディングス(KNT-CT)の2018年度3月期(17年4月1日~18年3月31日)の連結業績で、売上高は前年比2.3%増の4051億7200万円、営業利益は7.0%増の31億7700万円、経常利益は9.8%増の33億4200万円、当期純利益は14億1200万円(前年度は13億2900万円の赤字)となった。売上原価は2.8%増の3335億1300万円、売上総利益は0.1%増の716億5800万円、販管費は0.2%減の684億8000万円。純利益については昨年4月に発表した分社化などの組織再編に関して特別損失2億7900万円を計上したが、昨年度にIT資産の減損により落ち込んだ反動でプラスに転じた。

 事業分野別では、近畿日本ツーリスト個人旅行や新会社の近畿日本ツーリスト中部および近畿日本ツーリスト関西などによる個人旅行事業は、売上高が3.8%増の2284億3700万円、営業利益が14.3%増の14億8700万円。海外旅行は欧州を中心にKNT個人とクラツーの共同催行を増やしたことなどで販売を拡大。国内旅行では新たに「国内ダイナミックパッケージ」を開始した。クラブツーリズムは貸切列車やチャータークルーズなどで高付加価値商品の拡充をはかったという。

 近畿日本ツーリストなどによる団体旅行事業は、売上高が1.0%減の983億9000万円、営業利益が4.8%減の8億3300万円。提案型の営業に注力してMICEの開拓につとめたほか、平昌および東京五輪関連団体の受注に務めたが、前年を下回った。地域旅行会社による商品販売などを含む「その他」は、売上高が2.4%増の780億5400万円、営業利益は17.0%減の7億7100万円だった。

 19年3月期の連結業績予想については、売上高は2.9%増の4170億円、営業利益は15.0%減の27億円、経常利益は13.2%減の29億円、当期純利益は55.7%増の22億円を見込む。KNT-CTが5月11日に発表した、18年度から20年度までの3ヶ年の中期経営計画(関連記事)を受けたもので、営業利益と経常利益はITシステムへの投資強化の影響で減収に。純利益は分社化による法人税の調整により増加する見通しという。

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