各社が入社式、JTB・KNT・HISなど訓示紹介-JAL新社長も

  • 2018年4月2日(月)

▽航空会社

ANAグループ:2649名入社
CEO 片野坂真哉氏

ANAグループ  安全は経営の基盤であり、社会への責務であることは、全社員が片時も忘れてはならない。航空機やエンジンの性能が向上して安全性は大きく高まっているが、残念ながら航空機事故は無くならない。ヒューマンエラーが事故原因の大きな割合を占めており、だからこそ社員1人ひとりが安全を創り、お客様の安心を生み出すことを第一に日々業務に励んでいる。

 「安全」には日常業務における社員の安全、貨物の安全輸送、機内食や物品に関わる安全も含まれる。さらに、航空券や旅行の販売を通じて、お客様の個人情報を預かる立場にもある。不注意で大量の個人情報が流失し、大きな企業が社会からの信頼を失い、経営危機に陥ってしまうこともある。もう1度、胸のなかで「安全がすべて」と復唱して欲しい。

 2月に2018年から22年度までの中期経営戦略を発表した。20年の東京五輪に向けて、首都圏空港の発着枠が拡大されることは大きなビジネスチャンス。世界のリーディングエアライングループとして飛躍するためには、グループ各社の仲間達とのチームワークなしでは実現できない。また、人口減少や人手不足なども進むなか、シニアや女性、外国人、LGBT、障がい者など多様な人材が活躍できる環境を整えるべく、ダイバーシティ&インクルージョンに取り組んでいる。

 ANAグループではさまざまなイノベーションを活用して、新しいお客様のニーズにあわせた商品・サービスを生み出し続け、社員の能力・強みをより発揮できるようにしている。「技術でお客様が輝く、技術で社員が輝く」というANAグループらしさを、世界のお客様に感じていただきたい。その思いを胸に「安心と信頼を基礎に、世界をつなぐ心の翼で、夢にあふれる未来」を創っていこう。


JALグループ:1642名入社
日本航空代表取締役社長 赤坂祐二氏

JALグループ  昨日に社長に就任し、最初の仕事が入社式となる。私が日本航空(JL)に入社する2年前の1985年8月12日、JLのジャンボジェット機が群馬県上野村御巣鷹の尾根に墜落する大事故が発生した。私が入社した最大の動機は「あのような悲惨な事故を2度と起こさないよう、自分の力を尽くしたい」と考えたこと。その思いは今も全く変わらない。安全運航がJALグループの存立基盤であり、社会的責務で、最大の使命だ。すべての業務は必ず安全運航につながっており、安全は全員で守るものということを絶対に忘れないで欲しい。

 2010年1月19日にJLが経営破綻して以降、多くの方々に多大なご負担とご支援をいただいて再建への道を歩み、今日に至っている。グループの社員である限り、そのことを決して忘れず、教訓を今後に生かす必要がある。我々は社会にとって価値のある会社、社会の進歩発展に貢献し続ける会社でなければならない。

 17年度から20年度までの新しい中期経営計画を策定した。皆さんとともにさまざまなチャレンジをすることは楽しみだが、挑戦はそうたやすいことではない。価値ある挑戦は豊かな想像力、夢や希望、強い信念、そして何よりも勇気が必要。今の皆さんにしか見えない、感じられないものに気づき、若い力と勇気で、我々ができない、思いつかないことをして欲しい。我々は皆さんの言葉に耳を傾け、失敗しても敬意をもってその失敗を歓迎したい。皆さんの挑戦、あるいは失敗をともに期待している。

 今後、JALグループは全社員の総力を結集して成長を続けていかなければならない。会社の成長は1人ひとりの社員の成長によって生まれる。成長のためには1人ひとりの懸命な努力が必要だ。私も皆さんとともに努力し、成長し、企業理念の実現をめざす。皆さんがこれから豊かな人生を歩んでいくために、我々の努力と成長の仲間に加わっていただきたい。

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