日本旅行業協会（JATA）はこのほど、3月31日付と4月1日付の事務局管理職の異動について発表した。4月1日付で事務局次長にJTBの渡辺正樹氏が就任。JATAによれば、近年は観光庁などに要望をおこなう機会が増えて事務局長の業務が増えていることから、数年ぶりにサポートのための次長職を設けたという。

　このほか、国内・訪日旅行推進部長を務める興津泰則氏が国内・訪日旅行推進部顧問に就任。国内・訪日旅行推進部長にはJTBの高井晴彦氏が就く。

　また、昨年4月までスイス政府観光局のセールスマネージャーを務めていた阿部かすみ氏を採用し、海外旅行推進部の副部長に任命する。詳細は以下の通り。

※就任前および帰任後の各社における役職は非公表