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キャセイ、香港空港に新ラウンジ「ザ・デッキ」、22日開業

  • 2018年3月7日

「ザ・デッキ」の内観イメージ  キャセイパシフィック航空(CX)は3月22日、香港国際空港ターミナル1の東端に新たなラウンジ「ザ・デッキ」をオープンする。総床面積は823平方メートルで、総座席数は180席。L字状に伸びた吹き抜けの「ザ・テラス」や、各国の料理を提供する「ザ・メインラウンジ」、CXのラウンジを象徴する「ザ・ヌードル・バー」などで構成する。デザインなどは従来の同社ラウンジのスタイルを踏襲する。

 「ザ・テラス」にはテーブルや1人用の椅子などを設置し、利用者は食事などを楽しみながら滑走路などを行き交う航空機を眺めることができる。そのほか、ラウンジ内にはシャワー室や洗面所なども設ける。

 なお、CXは香港国際空港内に複数のラウンジを持つが、そのうち「ザ・キャビン」については4月30日に閉鎖するという。