タイの新興キャリア、年末にも日本路線開設か-夏にチャーター

  • 2018年3月1日(木)

E3機  国際チャーター専門会社のステラジャパンによれば、タイの新興航空会社のニュージェン・エアウェイズ(E3)は、今夏に日本/タイ間で訪日チャーターを中心とする数十本のチャーター便を運航するとともに、早ければ今年の年末にも日本への定期便路線を開設する。このほどステラジャパンを日本地区総代理店(GSA)に指名し、ステラジャパンは空港との折衝や旅行会社への提案などを開始した。

 日本/タイ間については、昨年10月に国際民間航空機関(ICAO)が「重要な安全性の懸念」を解除したことで、タイの航空会社の新規乗り入れが可能になった。ステラジャパン取締役副社長の舟串暢常氏によれば、「各航空会社に誘致を働きかけようとしたタイミングで、E3側からアプローチがあった」とのこと。E3の運航本部長は日系航空会社出身の日本人で、日本路線の開設に積極的という。

(左から)ステラジャパンの三澤氏、舟串氏、フリープラス広報担当の扇谷侑輔氏  E3は2013年12月に設立。バンコクのドンムアン空港を拠点に国内外へ約35路線を展開しており、国内線はビーチリゾートのプーケットやクラビなどに、国際線は中国の南寧や長沙などに運航している。そのほか、これまでには他の東南アジア諸国や韓国、台湾などにチャーター便を運航した実績があるが、日本は未就航。保有機材は全189席のB737-800型機が8機、全168席のB737-400型機が3機。

 今後は7月と8月にB737-800型機による定期チャーター便を運航する予定。機材の航続可能距離の関係から、バンコクと西日本の2、3都市の間で実施する考えで「競争が激しい関空は考えておらず、小規模の地方空港で検討を進めている」という。当初は訪日チャーターを運航するが、お盆など日本人の海外旅行需要が高まる時期については双方向チャーターも検討。訪日旅行者の日本国内の地上手配については、このほどステラジャパンに出資した第2種旅行業者のフリープラスが担当する。

革張りのシート  定期便もバンコクから西日本に就航する予定で、機材はチャーター便と同じくB737-800型機を使用する予定。舟串氏によれば「訪日旅行と日本人の海外旅行の需要がバランス良くある地域」への就航をめざしており、まずは週2便から週3便で運航するという。また、将来的には航続距離の長いワイドボディ機を購入し、成田への就航もめざす。

 なお、ステラジャパンによれば、18年にはE3以外の航空会社とも双方向チャーターを検討しており、フリープラスが得意とする中国や東南アジアへのチャーターを実施する予定。ステラジャパン取締役でフリープラス観光立国推進本部インバウンドマーケティング部マネージャーの三澤茂毅氏は「まずは日本人の海外旅行需要の高まる夏や年末年始などにあわせて実施したい」と意欲を語った。

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