グアム、就航50周年で最大規模FAM、「最重要市場」に投資継続

  • 2017年12月2日(土)

GVB局長兼CEOのデナイト氏[グアム発 大宗憲知] グアム政府観光局(GVB)は、日本からの直行便が就航してから5月1日で50年の節目を迎えたことを記念し、11月30日から12月3日にかけて過去最大規模の「グアム・メガ・ファム・ツアー」を実施中だ。集まったのは合計約387名で、日本全国の旅行会社など業界関係者約224名とメディア102名、インスタグラマー61名が参加している。

 2日目となる12月1日に業界誌の取材に応じたGVB局長兼CEOのジョン・ネイサン・デナイト氏は、「日本の旅行会社の力がなければ今のグアムはなかった。50年前のパンナム航空の就航で109名の日本人が訪問したことからはじまり、累計2900万人にグアムへ来ていただいた。現在、日本人訪問者数が減少しており苦戦しているが、日本が最重要マーケットであることは変わりなく日本とグアムの絆を次の50年も継続していきたい」と語った。

 また同夜のハファ・デイ・ウェルカムレセプションで、デナイト氏は「今年一番のニュース」として、2018年3月25日から10月27日まで日本航空(JL)の成田/グアム線が増便しダブルデイリーとなることを発表。使用機材はB767-300ER型機で、成田9時30分発でグアム14時10分着、グアム16時15分発で成田19時00分着のスケジュールで運航する。

JLグアム支店長の長田氏 レセプションに出席したJLグアム支店長の長田博文氏は「増便するからには、皆さまのご協力を得て満席でグアムに多くのお客様を送客し、グアムのコミュニティ、経済に貢献したい」と意欲を語った。FAMツアーに参加した旅行会社スタッフからも「他の航空会社が運休や減便するなか、JLが増便することで、お客様にグアムが安全であることをアピールができ、グアム送客の追い風となる」と増便を喜ぶ声も聞かれた。

 さらに2018年のプロモーションプラン「insta Guam」を発表。これはインスタグラムを利用したプロモーションで、年間を通してグアムへSNSのインフルエンサーに来てもらい、インスタスポットを発信していくもの。また「#insta Guam」をインスタグラムに上げると毎日賞品が当たるキャンペーンも展開する予定だ。

12月1日に開催された商談会の様子。日本から参加した旅行会社スタッフはが現地サプライヤー57社との商談をおこなった。 このほか、欧州の観光局などで日本支局の縮小や閉鎖を決断するケースもあるが、今後の日本における活動について本誌の質問に答えたデナイト氏は、「グアムにとって日本がナンバーワンマーケットであるが、ポテンシャルを考えれば、まだまだグアムに来てもらえると思う」とコメントし、投資を継続していく方針を説明。

 例えば、今回のJL増便の契機となった定期便誘致のためのサポートプランやチャーター便をサポートするプランなど、今後も日本マーケットに注力すると強調した。

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