ルフトハンザ、2社買収でユーロウィングスを50路線増、来夏に

  • 2017年11月16日(木)

(左から)ビアレンバッハ氏、LH日本・韓国地区支局長のドナルド・ブンケンブルク氏  ルフトハンザ・ドイツ航空(LH)は11月16日、ハブエアラインズ営業担当上級副社長などを務めるハイケ・ビアレンバッハ氏の来日に伴い、記者会見を開催した。同氏はルフトハンザグループが、このほど経営破綻したエアベルリン(AB)グループのニキ航空(HG)と地域航空会社Luftfahrtgesellschaft Walter(LGW/2レターコードはAB)の2社を買収することを改めて説明。「順調にいけば来夏はユーロウィングス(EW)の新路線が50路線・8万便増え、ポイント・トゥ・ポイントの航空会社として欧州で第3位になる」と説明した。

 新路線はベルリンとデュッセルドルフを起点に開設する予定で、早ければ12月にも当局の認可を得られるという。なお、同氏によれば買収は2社の機材とスロットを部分的に取得するもので、HGからはA320型機を20機、LGWからはA320型機13機とボンバルディアDHC8-Q400型機17機を取得するという。


▽新予約システムは順調、「導入遅い市場」も

 同氏はそのほか、IATAが提供する、航空会社がプロダクトや付帯サービスなどを細分化して直接旅行会社などに販売できる新流通規格「NDC(New Distribution Capability)」を活用した、新予約システム「ダイレクトコネクト」についても言及。「2年前に発表した戦略に沿って順調に進んでおり、顧客も増えてきた」と伝えた。また「日本市場について」とは明言しなかったものの「新しい技術を導入するのにためらいがあり、導入のスピードが遅れている市場もある」と指摘した。

 また、「現在は我々のシステムが旅行会社などに対して提供できる価値について検討している」と述べ、今後は提供できるサービスなどの情報を、顧客に積極的に提供する方針を示した。日本市場では現在、IATAと協力してNDCや自社システムを紹介する旅行会社向けセミナーを共催しているという。

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