ブラジル / 「電子査証発給制度」1月22日以降に導入予定

  • 2017年11月7日

 ブラジル領事館より、2018年1月22日(月)以降に「電子査証発給制度」を導入予定との発表がありましたので、ご案内いたします。

 新たに導入予定の電子査証(訪問ビザ)は、観光・通過・商用ビザに適用され、有効期間は最長2年となります。またビザ発給を受ける際、手持ちのパスポートの有効期限が2年未満の場合は、パスポートの有効期限が最長有効期間となります。パスポートの有効期間を超えたビザの発給はできません。

 この電子査証発給制度導入後は、インターネットサイト、又はスマートフォンやタブレットアプリよりビザ申請が可能となり、ブラジル領事館へ来館する必要は無くなる予定です。

 また、電子査証の導入に関わらず、日本国籍所有者は従来通り、ブラジル総領事館で直接ビザ申請も出来ます。

 現時点では、具体的な申請方法や手続き方法等に関する詳細は不明です。

 詳細が発表され次第、改めてご案内いたします。

情報提供:株式会社ラティーノ日本海外ツアーオペレーター協会