フィリピン、7月の日本人旅行者数は6.6%増、累計は12%増

  • 2017年10月10日

 フィリピン観光省(DOT)によると、2017年7月の日本人旅行者数は前年比6.62%増の4万7377人となった。1月から7月までの累計は11.92%増の34万1457人。DOTは17年の日本人旅行者数の目標として60万人を掲げており、目標達成に向けては、残りの5ヶ月間で25万8543人を、1ヶ月あたり5万1708人を誘客する必要がある。

 なお、7月の全世界からの訪問者数は1.28%増の56万3035人。日本人の占める割合は8.34%で、韓国、中国、米国に次ぐ第4位だった。1月から7月までの累計については10.92%増の392万5626人で、日本人の占める割合は8.70%だった。